365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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東京の喧騒に改めて考える老後の2拠点暮らしと、帰宅後のおやつフランクフルタークランツ。

ちょっと田舎の方へ旅をして東京に戻ると、雑音の多さに驚いてしまいます。
新幹線を使う場合はほとんど東京駅からタクシーで帰宅するのですが、その道すがら耳に入ってくる当たり前の音が気になるのです。

大きなトラックが横を通り過ぎていく音、クラクションの音などがひっきりなしで、なんと騒音の多い街かと改めて思うのです。

普段はまったく気にならないのに、たった一日、二日でも静かな環境に身を置くと、その音の多さが耳について仕方ありません。

窓の外に目を向ければ、今の季節、銀杏並木は綺麗だけれど、空はほとんど見えません。
高いビルやマンションに囲まれたところで暮らしていると、見えない空などあえて最初から見ようともしませんが、地方の田舎町で美しい空を見てしまうと、ついつい東京でも空を見上げ、そして「ああ、ここには空はないな」と思うのです。

そんな東京でも、自分が生まれ育った街なので好きです。大好きですが、もう少し自然に近づいた暮らしが欲しいものだとも思うのです。

年齢のせいかもしれませんが、静かでゆったりとした暮らしに憧れます。





この二日間、観光地でもなんでもない、東北の静かな田舎町にいました。

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少しだけ寒かったけれど、空気は澄み切っていて、空には雲が流れていて、こんなところに長逗留できたらいいなぁ。。。と、改めて老後の2拠点暮らしを考えました。

静かで、空が見渡せて、温泉と美味しいものがある場所。
そんなところで一年の半分を過ごし、残りの一年は自分の生まれ育った東京で暮らす。
こんな贅沢な暮らしはありません。

東京のイルミネーションも、田舎の星空も、両方欲しいという欲張り生活(笑)

夫の友人が還暦を過ぎてから、地方にリゾートマンションをかなりお安く買ったという話を聞きました。
友人から田舎暮らしの話をいろいろと聞いていた夫も、私の夢見る2拠点暮らしにはかなり乗り気ですが、問題はどこにするか?地方の住まいはどうするかです。

具体的に話をすると、これがまた噛み合いません(笑)
二人で同じ生活を作る必要もないかなとも思います。お互いに求める暮らしを実現する中で、時にそれをシェアするのも一つだと。
しかし、経済面を考えれば、やはり一緒にというのが現実的です。

まだまだ先の話なので、これからゆっくりと色々なところを旅して、決めていけたらいいかなと思っていますが、これが数日もすればまた東京の当たり前の生活に慣れきって、この盛り上がりも薄れていくかもしれません。

ただ、来週は純粋に旅行を楽しむために、また出かける予定です。
薄れるどころか、さらに老後生活の夢が膨らむかも(笑)

そういえば、前澤さんは宇宙旅行中だそうですね。なにかと話題になるお方ではありますが、夢を叶える行動力はすごいなと、ただただ感心しています。
宇宙へ行くことに比べたら、2拠点暮らしなど小さなことです。
自分で考えて行動すれば、なんとかなるものなのね。。。などと、楽天家の私は思うのでした(笑)





それにしても、ハードに動いた割には太ったみたいです。地方へ行くと物珍しいものがたくさんあるのでついつい食べ過ぎてしまいます。

この二日間、ちょこちょこと甘いものは食べていましたが、ゆっくりと写真に撮っている余裕がありませんでした。ゆっくり食べる暇はありましたが、お喋りに夢中で写真まで撮る余裕がないという(笑)

帰宅してから、まだ少し残っていたこちらのお菓子を平らげました。

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写真はメインブログの使い回しですが、『ユーハイム』さんのフランクフルタークランツ。
昭和世代には馴染みのロングセラーです。