昨日のうちに今年やるべきことはほぼ終わってしまったので、朝からコトコトと黒豆を煮ていました。
普段は重たくてあまり使いたくない琺瑯鍋も、こんな時はとても重宝します。
煮物に欠かせない鍋と、黒豆を煮るときに不可欠な、サビ釘代わりの「鯛」。
出番はとても少ないのですが、可愛いくてお気に入りです。
おかげでふっくら美味しそうな黒豆が出来上がりました。
黒豆を煮ながら、ちょっとしたおやつはお餅でした。
昨日、デパ地下で買った生キビ餅がとても美味しそうで、我慢できませんでした(笑)
私が食べていたところ、家族みんなも食べたがりと、キビ餅はすべてなくなってしまいました。
このようなフライングは初めてです(笑)
まだ普通の角餅も少し買ってあるので、お正月はそちらをいただくことにします。
毎年、年越し蕎麦は夜に家族4人揃っていただきます。子供達は成長しましたが、なぜか未だに大晦日と元旦だけは家に居てくれます。
今年も同じように4人で年越し蕎麦を食べながら、「今年も一年あっという間だったわね〜」などと、ありきたりな会話をしていました。
今年も例年同様に鴨南蛮です。
お蕎麦だけは今年はより鴨南蛮に合ったものをといつもと違うものに変えたのですが、昨年の方が美味しかったです。。。
家族も同じように感じたらしく、ちょっぴり残念な年越し蕎麦となりました。
鴨肉とおネギ、お汁は美味しかったので、よしとしましょう!
何はともあれ、今年も一年間、家族みんなが健康で笑って過ごせたことに感謝しながら、またその幸せを繰り越せるように、甘栗を食べながら『ゆく年くる年』を観ながらの年越しです。
ここ数年は同じように過ごしていますが、変わらないこと、平凡であることも幸せの証です。
今年一年、このブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。
日記ブログはとても楽しいので、また来年も変わらず日々のことを投稿していこうと思っています。
また来年も、今年以上に良き一年となりますように。。。