365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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一人のクリスマスイヴ、久しぶりに焼いたキャロットケーキの生地。

Silent night Holy night な一人のクリスマスイヴを過ごしています。
夫は長期出張で遠方に、子供達は彼氏とクリスマスディナーを楽しんでいます。

昼間、夫から電話があったので、「今日は一人のクリスマスよ」と言ったところ、大丈夫?と心配されました。大丈夫どころか一人静かにのんびりと過ごせるのですから、この上ないご褒美デーです(笑)

週末、とりわけクリスマスともなれば、どこも大変な混雑です。こんな日は家でゆっくりが一番!ということで、溜まりに溜まったメインブログの記事を書いていました。

疲れたので息抜きに、フランナチュールでも作ろうと思ったところ、次女からLINEで連絡が入りました。
フランナチュールを作ると話すと、「明日は家でクリスマスだから、ついでにキャロットケーキ作って!」と突然のリクエスト。
ついでと言われても、2つも作るのは面倒です。。。

どちらも家にあるもので作れる簡単レシピのケーキなので、明日のためにキャロットケーキの生地を焼いておくことにしました。

このケーキは子供達が幼い頃におやつによく焼いていたものです。
夫が「マミーの作るキャロットケーキが一番美味しい!」と、呪文のようなお世辞を刷り込んだせいで、子供達もいまだにそう信じています(笑)



昔は手早く簡単に作っていましたが、久しぶりに作ると人参をすりおろしたりカットしたり、なかなか骨が折れます。

レシピもイギリスで暮らしていた頃に、あちらのお友達に教えってもらった、とってもアバウトなレシピなので、記憶を辿りながら、ようやく生地を用意しました。

170℃で40分。いい感じに焼き上がりました。
この上にクリームチーズフロスティングをたっぷりと塗るのですが、クリームチーズを切らせていました(笑)

寒くてお買い物には行きたくないので、仕上げは明日することに。
生地さえできてしまえば、あとは簡単、楽々です。

明日はクリスマスのケーキにガトーフレーズでも買おうかしら?と思っていました。私にとってキャロットケーキもフランナチュールもケーキというよりもお菓子なので、ふわふわスポンジに生クリームのケーキがクリスマスには相応しいと!
しかし、よくよく考えてみれば、まだまだ甘いものを控えなければいけない身の上です。
今年のクリスマスはおとなしく、少しだけキャロットケーキを楽しむことにしましょう。