365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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ダイエット終了後、いきなり2キロ増減のミステリー。リバウンド疑惑のトラウマに心弱る「哀」

2021年4月5日(月)

雨の月曜日です。
本来ならお菓子を買いに出かけるチャンスですが、ちょっと思うところあって、ペースダウンしようと思っているので、本日はステイホームです。

理由は色々あるのですが、その一つがこれから語ることです。

昨夜はちょっと驚くことがありました。

先日のダイエット期間の習慣で、いつも寝る前に体重を測っているのですが、なんと24時間も経過しないうちに、2キロも増量していたのです。

あまりのショックで、なぜ?なぜ?が頭の中をぐるぐると巡り、なかなか寝付けなかったくらいです。

ダイエット解禁に喜び、大好きなカレーライスを食べたのがいけなかった?
でも、おかわりはしなかったし。。。

ケーキを2つ、バターサンドを3つも食べたせい?
でも、それは昼ごはんがわりだし。。。

一日中ゴロゴロしていたから?
そんな日は初めてではないし。。。

原因を見つけては、言い訳でかき消すということをしていましたが、こうして書いていると、散々太るようなことしていますね。。。





しかし!それにしても!いくらなんでも一気に2キロ増はおかしいです!

ああ、せっかく終わったダイエットなのに、これはリバウンドというもの?

また1週間くらいやらなきゃダメかしら。。。

なんだか、すごくがっかりして眠りについたのでした。

しかし、今朝起きて再び体重計に乗ってみたところ、戻っていました!
あの2キロが消えていたのです。

どこへ行ってしまったのでしょうか?

食事をした後に増えるのは当たり前。

娘はそう言いますが、私は2キロものカレーライスは食べていません!
お菓子を合わせたって、その半分も満たないはずです。

それなのに、なぜ?

いきなり増えて、その6時間後には消えた。

これまでダイエットをしたことは数知れずですが、こんな経験は始めてでした。

また元に戻って嬉しい気持ちはあれど、わずか数日でリバウンドした⁉︎

そんな恐怖と落胆はトラウマ級のダメージを私に与えました。





しばらくお菓子も控え、やはりカレーライスなど食べていないで、これまでのようなカロリー低めの食事を今しばらく続けるべきだと思ったのです。

私がとても元気がないので、夫や娘は「どこか具合が悪いの?」と尋ねてきましたが、私がこの、「体重増のミステリー」についての恐怖を打ち明けたところ、「またそんなこと?」と呆れられ、誰も気遣ってはくれなくなりました。

そんなわけで、トラウマ克服までは、食べることを控えます。

今夜も夕方におやつを食べてしまったので、それを晩御飯に置き換えることにしました。

食べることだけが唯一の楽しみなのに、とてもつらいです。。。

今度生まれ変わってきたときは、いくら食べても太らない、奇跡の体質を持って生まれてきたいものです。

これ、1000000回くらい言っていますが(笑)

いくら食べても、体型の崩れなかった若かりし頃。。。
同じお菓子を同じだけ食べていても、瞬く間にカロリー消費し、ダイエットとは無縁でいられたあの頃、懐かしのお菓子を食べながら、そんな感傷に浸った一日でした。。。





ちなみに今日は、漫画家である地獄のミサワさんの生まれた日です。

すごい名前ですが、もちろんペンネームです。
漫画家さんといっても、私はこの方の漫画を読んだことがないのですが、公式サイトをはじめ、ネット上ではよく見ています。

あの絵も笑えるのですが、登場する若い男性が、とにかく面白いのです。
「いるいる!こういう人!」と思わず頷いてしまうような、「痛い人」がモデルになっていて、笑いが止まらなくなります。
そんなのを見ていると、悩みなどどこかに置き忘れてしまうくらい大爆笑してスッキリ。

ちょっとしたストレス発散にも貢献してくれています。

ご本人がどんな方かはよく知りませんが、引きこもり、ニート、草食系男子とその辺りは全て網羅していたといいますから、いわゆるそっち系なのだと思います(笑)

とはいえ、あの意地悪な笑いのセンス。私の大好物です。
そして、これほどまでに知名度が上がったということは、たくさんの人が彼の漫画を楽しんでいるのだと思います。

ちょっと心が暗くなった時に、またお世話になりますので、今後も面白いネタをよろしくお願いします。

怠惰すらも第二の人生に向けた目標に前進した!と「喜」こばしく思うことにした休養日。

2021年4月4日(日)

今日の東京は、夕方から雨が降っています。
それとは関係ないとは思うのですが、なんだか体調がよくありません。

ここ最近、外出することが多く、その度に「運動になるから」と、たくさん歩いたせいで、足の関節や筋肉が少し疲れてしまったようです。

コロナ禍を理由に、日課だったウォーキングをサボりまくったツケがきたようです。

しかし、ここで身体の不調を無視して更に動き回ると、本当にどこかしら壊してしまいそうなので、今日は休養日としました。

休養とは言っても、いつものように早く起きて、一通りの家事はしました。
日曜日なので家族も家にいるため、食事の支度もです。

「適当にやるから無理しなくていいよ」

家族からはそう言われますが、これが自分の役割であり、お仕事だと思っているせいか、やることをやらないと落ち着きません。
やることさえやってしまえば、あとは自由なのですから。

家事と言っても、小さな子供がいるわけではないので、自分次第で簡単に済ませることもできます。

今日のように体調が思わしくない時は、本当に最低限のことだけです。

何十年も主婦業をやっていれば、手抜きもまたプロ級になるものです(笑)





午前中にさっとやることを終わらせ、あとはずっとソファーで横になっていました。

スマホでメインブログの記事を何本か書いたあとは、温泉旅の本を読んだり、韓流ドラマを観ながら寝落ちしたり。。。

日曜日なので夫も仕事はお休みです。最近、週末は一緒にお買い物へ行くことが多かったので、期待していたようですが、私が動かないので、夫も最近買ったハンモックを自室に吊るし、ユラユラと昼寝をしていたようです。

若い頃から、私も夫もとにかくじっとしているということがありませんでした。

子供が産まれる前などは、休みのたびにあちこちへ遊びに行っていました。食事もほとんど外食で、家には寝に帰るだけというくらい、まるで回遊魚のように動き回っていたものです。

夫は今でもそんなところがありますが、最近は歳のせいか体力の衰えも実感しているようで、翌日の仕事に響かないよう、少しは身体を休めることを覚えたようです(笑)

身体が気持ちについていけなくなった。

そんなところなのでしょう。

それを認めるのは、なかなか勇気のいることです。

幾つになっても、気持ちさえ強ければ、若い時と同じようにできるはず!

私もずっとそう思っていましたが、病気をしてからは、気持ちだけではどうにもならないことを知り、観念しました(笑)

健康診断のたびにオールAという健康優等生の夫にとっては、余計に衰えを認めたくない気持ちなのでしょう。

しかし、50も過ぎればさすがに若い頃とは違うのがわかるのか、最近は意識して休養する時間を持つようにしているようです。





今日は私もよく寝ました。
いつも無駄な早起きばかりで、睡眠不足になることもしばしばのため、寝ようと思えばいくらでも眠れるようです。

本を読んではウトウト。。。

韓流ドラマを観てもウトウト。。。

いつもはウトウトしはじめたら、起き上がって別のことをするのですが、今日はそのまま眠ったり、目覚めたり、また眠ったりを繰り返し、気づいた時には夕方になっていました。

なんだか時間を無駄に過ごしてしまったような、残念な気持ちもなきにしもあらずというのが正直なところですが、こんな日があってもいいのかなとも思います。

第二の人生はあくせくせずに、のんびりと好きなことをして、好きなように過ごすのが目標です。

そう考えれば、ソファーで日がな一日ゴロゴロするのも目標に一歩前進しているということ?
もしそうなら、こんな怠惰すら喜ばしいことです!

とりあえず今日のところは、そうポジティブに考えておくことにしましょう(笑)





ちなみに今日は、占星術師として一世を風靡した、細木数子さんの生まれた日です。

かつてはTVに雑誌にと、あらゆるメディアに登場していましたが、最近ではめっきりその姿をお見かけしなくなりました。

代わりにお嬢様がそのポジションを引き継いでいるようですが、私は観たことがないのでよくわかりません。。。

私は占いなどは信じないタイプなのです。
験を担ぐ(げんをかつぐ)ようなところはあるのですが、占いとなるとついつい天邪鬼が顔を出し、素直に受け取れません。

細木数子さんの六世占星術なども、お友達から「当たるわよ!」などとお薦めされたりするのですが、どうも「当たっている!」と思ったことがないのですよね。。。

そのせいか、悩みがあっても占いに向かうことはありません。
しかし、世の中には自分ではどうにもできないということも多々あるものです。
そんな時、占いなどに救いを求めるのも、心の平安を取り戻すための、一つの方法なのかなとも思います。

きっと、私の場合は不確かなものに頼りたいという気持ちになるほど、深刻な状況になったことがないのでしょう。

83歳という高齢になられ、表舞台からはそっと降りられた細木数子さんですが、きっと今でも「地獄に落ちるわよ!」と、お元気でいらっしゃることでしょう。

嫌いな地下鉄に乗ってお菓子を買いに行った日。ケーキに酔いブログがまともに書けなくなった「哀」

2021年4月3日(土)

今日もよいお天気の東京でした。
子供達もそれぞれの用事でお出かけしたので、私は予約していたお菓子を取りに、少し離れた街まで行ってきました。

離れたと言っても、地下鉄で30分くらいなのですが、いつもとは違う路線を使ったせいで、かなり遠くまで行ったような気分でした。

地下鉄はとても便利ですが、どうも昔から苦手な路線があります。

その筆頭が丸ノ内線です。

あの車体の赤もホームの狭い感じも(駅によるのでしょうが)、車内の雰囲気も、あまり好きになれないのです。
おまけに停車駅も自分の暮らしとは縁のないところばかり。そんなことも関係しているのかもしれません。

好きなお菓子屋さんなどがあるので、その時だけは、今日のように乗りますが、できることなら他に経路はないものかと探してしまいます。

他にも千代田線や有楽町線も苦手です。

逆に好きなのは、日比谷線や銀座線など。
多分、デパ地下通いのせいでしょう(笑)

JR山手線は、外を走るせいでしょうか、開放感があり、少しだけ地下鉄とは違っていて、別に好きでも嫌いでもないといったところ。





このように地下鉄に関しては好き嫌いがあるので、住む場所も重要です。
家族の通勤、通学を考えると、距離だけではなく混雑具合も気になります。

地下鉄の朝夕の混雑は大変なものです。私は仕事もしていないので、満員電車に乗る必要もありませんが、家族は違います。

基本的に、職場も学校も移動時間は短ければ短いほどよく、子供達も高校卒業までは、万が一災害などがあっても、徒歩で帰宅できるところを基準にしていました。

夫の仕事に関しても、毎日毎日、長い時間満員電車に揺られる生活など、外国人には決してできないだろうと、常に職場近くで暮らすようにしてきました。

私自身、若い頃から満員電車を避けた生活をしていたので、余計にそう思うのです。

満員電車を避けるために、昔は車で移動することもありましたが、都心暮らしを始めてからというもの、すっかり車の運転はしなくなりました。





車がなければ生活できなかった海外では、普通に運転していましたが、東京に戻ってからは、電車やバス、タクシーで移動した方がずっと楽で、経済的だと思い、さっさと車も売却。
以来、15年近く車を持たない生活です。

必要であればレンタカーでも借りればいいと思っていましたが、旅をするのも列車派なので、そんな機会もほとんどありません。

車で移動するプライベート感は好きですが、パーキングを探して回ったり、ガソリンを入れたり、税金払ったりと、そんなことを考えると、やっぱり公共の交通機関を使った方が面倒がなくていいなと思うのです。

さっきラム酒たっぷりのケーキを2つも一気に食べたせいか、眠いやら、満腹やらで、何が書きたいのかよくわからなくなってきました(笑)

まとまる気がしないので、もう今日はやめます。。。
まぁ、そんな日があってもいいでしょう。

とにかく、都内の地下鉄は好きだけれど、丸ノ内線は好きではない!
そして、そんな丸ノ内線に乗り、今日はお菓子を買いに行った。
そんな一日だったということです。





ちなみに今日は、アメリカの女優であるジェニー・ガースさんの生まれた日です。

あの大人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書(青春白書)』のケリー・テーラーを演じた金髪美少女です!

当時のジェニーさんは、輝くばかりに美しかった!
可愛さもありながら、ゴージャスさも併せ持った、とってもアメリカンな女の子だったのを覚えています。

ドラマも面白かったですが、私はなによりもジェニー・ガースさんと、故ディラン・マッケイさんを見るのが楽しみでした。

もう学園ものにウキウキするような歳ではなくなりましたが、いま観たとしても、きっとすごく楽しめるのだろうなと思います。

今年で49歳になるジェニーさん、私よりも歳下だったのねと、たったいま知ったところです(笑)

頑張ったあとには自分で自分をいたわり、整えてあげること。それが「楽」しい未来に繋がる。

2021年4月2日(金)

今日はそれほど快晴というお天気ではありませんでしたが、ウォーキングがてら花の栄養剤を買いに行ってきました。

今年に入ってからベランダに小さな桜の木など、綺麗な花を咲かせる木を何本か購入しました。

それまでは一年草の花ばかりだったのですが、毎年開花を楽しみたいということで、小さな木を集め始めたのです。
植木屋さんのお兄さんのもとへ、たびたび通っては指南をうけ、植木デビューを果たしました!

そして先月は、桜もボケの花も、他の木も、本当に盛大に咲いて楽しませてくれました。

固かった蕾が少しずつ大きくなり、お日様という栄養をもらって、次々に花を咲かせる様をみるのは、とても癒しになりました。

鮮やかなグリーンの新芽も出てきて、日々成長しています。

しかし、花がすっかり散ってしまってからは、こころなしか元気がないような。。。
葉っぱを見ると少しお疲れのようだったので、慌てて栄養剤を買いに行ったのです。





ガーデニング用品をあれこれ見ていると、あれも欲しい、これもあれば便利かもと目移りしっぱなしです。

装飾品にはほとんど心動かなくなったというのにです。
人間、変われば変わるものですね。

結局、あまり荷物が重くなるとウォーキングで帰宅できないので、ほどほどにしておきましたが(笑)

外に出たついでにと、あちこちのお店により、ちょっとした買い物をしたあとは、お一人様ランチを楽しみ、行きつけのカフェにも寄り、ゆっくりお茶を飲んでから帰ってきました。

こんな一人歩き、本当に大好きです。

ちょっぴり疲れてきたので、2時過ぎにようやく帰宅。
腰を下ろす間もなく、早速買ってきた栄養剤を注入です。

とはいえ、難しいことはありません。ただ、アンプルを土に刺すだけです(笑)

あとは放置しておけば、ゆっくりと栄養剤が土に浸透していきます。

まるで、ダイエットを終えた後、思い切りスイーツを食べ、身も心も満たそうとする私の姿と重なります。

きっと、幸せを噛み締めていることでしょう。。。話ができないのが、残念です。





何かを産み出すのは、花を咲かせること同様に、とても大きなエネルギーが必要です。
花も人も一仕事終えた後は、栄養が必要です。

全力を振り絞り、走り切った後は、冷たいお水をごくごくと飲み、お肉をもりもり食べると元気になりますが、きっと草木も同じなのだと思います。

小さな蕾を日々膨らませ、頑張ってそれを咲かせるのです。どれだけ大変なことか。。。
まるで自分が出産した時のことを思い出します。

妊娠中も子から栄養を吸い取られ、産んだあとも母乳を吸い尽くされと、自分がカラカラになったのを感じました。

きっと、木も同じなのです。
それでも尚、新芽を出そうと頑張っているのですから、疲れて当然です。

お水だけでは辛いの。。。

そんな声が聞こえてくるようです。

しかし、栄養剤を注入したあと、夕方に様子を見てみると、葉っぱもピン!とハリを取り戻し、元気発剌とばかりに復活していました。

やはり、栄養が欲しかったのでしょう。

生き物はもしかしかしたら、みんな同じなのかもしれないと思いました。





人間だって、頑張れば頑張っただけ消耗します。そのまま放置しておけば、きっとすっかり元気をなくし、枯れてしまうこともあるかもしれません。

疲れたと感じた時は、美味しいもので栄養をとったり、睡眠という休息時間をもったり、心が癒されるような何かが必要なのでしょう。

そうやって栄養補給して、元気を取り戻すことで、また新しい季節に立ち向かうことができるのかもしれません。

自分を甘やかすことと、整えることは違います。
頑張ったらその分だけ、心も身体も乱れるものです。それを整えてあげることは、自分を甘やかすことではありません。
未来に向けて、してあげなければいけないことです。

ベランダの木のように、世話をしてくれる人がいればいいのですが、残念ながら人間は大人になったら、自分の面倒は自分で見なければなりません。

どれだけ頑張ったか、どれだけ消耗し疲れているか、わかるのは自分だけです。
そして、そんな自分を労ってあげられるのも自分だけです。

若いうちは、走り続けることにしか目が向きませんが、時には立ち止まって一息つき、自分自身に栄養を与えてあげることも必要だと、この歳になってわかりました。

それをしなかったために、心身ともに無理をしたことが、のちに患った大病に繋がったのだと思います。

心の健康も身体の健康も、決しておざなりにしてはいけない大切なことです。

もう二度と身体にメスを入れるような経験はしたくないので、私も木や花のことだけでなく、自分にもしっかり栄養を与えてあげなければと思った次第。。。

今日は大好きなバターサンドとラスクを、好きなだけ楽しみました。

私の栄養剤もしっかり浸透したようで、元気発剌に一日を終えることができ、この上ない幸せを感じております(笑)





ちなみに今日は、ファッションデザイナーの松田光弘さんの生まれた日です。

松田さんといえば、デザイナーズブランドの一つ、『ニコル』を創設した方です。

私が若かりし頃は、とにかくDCブランドが花盛りでした。
コム・デ・ギャルソンコムサデモード、BIGI、Y's 、イッセイ・ミヤケ、山本寛斎。。。
あらゆる日本人デザイナーによる素敵な服が溢れていました。

その中で、私が一番好きでよく着ていたのが『ニコル』でした。

上質な素材を用いたシックなデザインの服は、大人ぶりたかった10代の女の子には、とても魅力的でした。

私だけでなく、みんなそれぞれお気に入りのデザイナーさんの服を、取っ替え引っかえ楽しんでいた時代でした。。。

バブル崩壊前に日本を出た私が、再び日本に戻った時は、すでに日本経済はどん底で、あの素敵なお洋服ブームもすっかり去っていました。。。

松田さんは残念ながら、10年以上前にお亡くなりになられていますが、私のクローゼットには大枚叩いて買ったニコルの素敵なワンピースが1着だけ、未だ断捨離されることなく、大切にとってあります。
エストがキツキツで入りませんが、お婆ちゃんになった時に着るつもりです。その頃には、きっとあの素敵なラインを生かせるくらいに枯れているはずですから(笑)

2週間のダイエット終了。目標達成ならずとも、明日からまたお菓子三昧解禁の「喜」

2021年4月1日(木)

今日から4月です。早いもので2021年も丸々3ヶ月経過したことになります。

光陰矢の如しです。。。

ところで、今日はエイプリルフールなんですね。嘘をつく相手も、ついてくれる人もいない、一人で静かに過ごした一日でした。

昨日、結構落ち込んでいましたが、一晩グッスリと寝たら、朝には霧が晴れたように暗い気持ちが消えていました。
こんな時、自分の単純さを幸せに思います(笑)

もしも、重たい気持ちを引きずっていたら、何か単純作業にでも没頭しようかと思っていましたが、そんな必要もなかったので、ベランダに置いた鉢植えのお世話をして過ごしました。

そういえば、今日でダイエットも最終日です。
2週間で合計6キロ減量の目標は、あと一歩のところで叶わず。

それでも、体型的にはほぼ元に戻ったようなので、この辺で一度終わりにします。

あまり無理なダイエットを続けると、髪の毛も艶を失い、爪にまで影響がでてくるので、要注意です。

甘いものさえ完全に断つことができれば、目標に到達できたでしょうが、人間にはこれだけは譲れない!そんなことがあるのです。

あまりストレスになるのも良くないので、毎日少しだけおやつは食べていました。

昨日などは、自分を少しでも元気にしてあげようと、たくさんケーキを食べましたし(笑)





昔であれば、目標に到達するまでは、何がなんでも痩せてやるわ!と、身体のことなど考えずに猪突猛進していたでしょうが、最近は私も少し大人になりました。

歳のせいもあるのだと思います。
若い頃は自分を少しでも美しく見せることで、得るものがあると思っていましたが、今はそう思わなくなりました。

すべては健康な身体あってこそ。

いくらお金や自由があっても、健康でなければなにもできません。

その辺のことを少しは考えられるようになりました。

また明日からは、普通の食生活に。。。

と、思ったのですが、今回のダイエットではそれほど食事制限のストレスがなかったのです。

これも歳のせいでしょうか。昔はバターたっぷり大好き、揚げ物もOK、和食よりはコッテリとヘビーな洋食派でしたが、今はあっさりとした和食が美味しいと感じるようになりました。





50歳を過ぎ、ますます外国人の夫とは、食の好みが異なるようになり、家でも違った内容の食事を同じ食卓で食べることも普通になりました。

夫に合わせていたら、私はたちまち肥満になるでしょう。
夫の従姉妹達を見ればわかります(笑)
若い頃はスレンダーな美女だった彼女達も、今では立派な太ったおばさんです。

Skypeなどをしていると、「なんでそんなスリムな体をキープできるの⁉︎」と、いつも言われますが、決して私がスリムなわけではありません。ただ標準をキープする努力をしているだけです。

かたや、そういう彼女達は、「スリムで羨ましい!秘訣を教えて!」と言いなが、その手にチョコチップクッキー、もう片方の手には、そんなクッキーが何十枚も入った箱を抱えています。

そこまで太っていても、ジム通いやヨガのおかげか、すこぶる健康体だと言いますから、逆に羨ましい限りです。

もしも、日本人である私がそんなに太ったら、きっと血圧が上がり、糖尿病の診断を受けることでしょう。

今回はかなり食事を制限してのダイエットだったので、免疫力や体力の低下を心配していましたが、まったく問題なしでした。

きっとストレスがあまりなかったこと、そして甘いものが心の栄養になり、免疫力をアップしてくれたおかげでしょう!(そう、思うことにしておきます)

美容にはとてもストイックな娘の指導もあり、太りにくい食生活というものに慣れることもできたので、今後は食べ過ぎにさえ気をつければ、今回のように太ることもないと思っています。

明日から晴れてお菓子をたくさん食べられる!
そう思うと、とっても明るい気分になるのでした。





ちなみに今日は、作家の林真理子さんが生まれた日です。

いまや、大御所と呼ばれるような先生となった林さんですが、私にとっては、いまだ『ルンルンを買っておうちに帰ろう』というエッセイストのイメージなのです。

あれから40年近く経とうとしていますが、数年前に林さんのエッセイを読んだところ、あの頃と同じ!
変わらず楽しいエッセイで、一気読みしました(笑)

いつもダイエットだ!美顔だ!と言いながら、美味しいものには目がなく、お友達に誘われては美食を堪能するという生活。

文学界の大御所に名を連ねるようになった今でも、変わっていないのだなと、なんだか嬉しくなりました。

以前はよく街でお見かけしたものですが、本当にあのまんまの林真理子さん。ますます親近感を覚えたものです(笑)

もう67歳におなりとは、ちょっと信じ難い。。。まさに、光陰矢の如しで、私もそれなりの年になったのですね。

そろそろ老後生活についての面白いエッセイでも、どうでしょうか。いいえ、やはり林真理子さんには、生涯現役でいて欲しい。そんなふうに思います。

何もかもがうまくいかず、心折れた日は山ほどのケーキを食べて「哀」しみを癒します。。。

2021年3月31日(水)

今日で3月も終わりです。

朝から用事があり、出掛けていたのですが、とにかく散々な一日でした。

一つうまくいかないことがあると、まるでドミノ倒しのように、バタバタと後に続くこともうまくいかなくなる。

そんなこともありますが、今日はまさにやることなすこと、全て裏目にでてしまい、すっかり心が折れました。

なんて運が悪いのだろう。。。

最初はそう思っていましたが、運が悪いだけでなにもかもうまくいかないなど、どれだけ前世での行いが悪かった?

これはただの運だけではない気がする。。。

あまりにひどい一日だったので、なにが原因なのか、ひたすら歩きながら事の発端を考えてみました。

最初に起こった出来事は、ちょっとした思い違いから、判断力を誤り、解決に思った以上に労力を使ってしまったということでした。

そこで、次に続く件でも、冷静さを失っていたり、とても疲れていたりで、いつものような判断ができず、ここでもまた思うように事が進まず、すっかり疲れ切り。。。

疲れると、余計にミスを誘発するのか、その後も単純な失敗をして、また物事が面倒になり、さらに疲れる。。。

唯一、幸運であったのは、他人巻き込まなかったことです。
うまくいかなかったことの結果はすべて自分自身に降りかかったこと。それだけは良かったと思います。





うまくいかなかった事柄も、すべて後を引くようなことではありませんでした。
時間はかかりましたが、すべて処理することができたので、問題を後に残す事もありませんでした。

全て終わり、気持ちは軽くなっていいはずなのに、まったく気持ちは晴れません。

自分の奢り、未熟さ、思慮のなさ、色々なことが浮き彫りになってしまった一日で、すっかり自信を喪失しました。

本当にどこかへ逃げ出したいと思うほど、近年稀にみるひどい一日だったので、ぶらりと遠くへ行きたくなりました。

どこか山奥の宿坊などに泊まりにはいけないものか。。。

そんなことを考えながら、グルグルと歩いていました。

さすがに家庭を放り出して、山籠りなどできないので、昔よくいった甘味処で甘いものをお腹いっぱい食べました。

そして帰りにはケーキを4個、買って帰りました。ぜんぶ一人で食べました。

ダイエット中ですが、朝から一日、食事もとっていなかった上、彷徨い歩いていたせいで、2万歩近くも歩きました。

ダイエットに関しては、問題なしです。

甘いものをたくさん食べ、帰宅後、長女に話を聞いてもらったことで、少し気持ちが落ち着いてきました。

明日から4月、本来は新しいことが始まる晴々しい日です。

最悪な気持ちを持ち越さないように、グッスリ寝ようと思います。





ちなみに今日は、アメリカの俳優であるクリストファー・ウォーケンさんの生まれた日です。

ビジュアルだけで、どんな役もこなせそうなオーラを醸し出している方で、それは数多くの出演作品からもわかります。

全て観てるいるわけではありませんが、私にとってクリストファー・ウォーケンさんといえばコメディータッチな役柄ですね。

ジョン・トラボルタさんが女装して話題になった『ヘアースプレー』という映画では、その夫役として、太ったワイフと娘を持つ、優しくもちょっと変わったお父さんを演じていました。

あの怖そうなクリストファーさんが、なんだか可愛く見えてくるのが印象的な映画でした。

大好きな映画なので、もう何十回と観たせいか、私にとってはすっかりそんなイメージになってしまった名俳優なのでした。

無職の専業主婦はリスク回避の保険となるものを用意し、老後の「楽」しい生活を夢みる。

2021年3月30日(火)

今日はお天気もすこぶるよい気持ちのいい朝だったので、ちょっとだけお散歩に出てみました。

桜も盛りを過ぎ、青々とした葉が目立つようになりましたが、薄ピンクと緑色のコントラストを見せる葉桜もまた素敵です。

ウォーキングというよりは、ただのお散歩だったので、早々に家に帰り、また家事です。

こんなに毎日毎日、しかも何十年も家事をやっているだなんて、我ながらすごいものだなと思います。

もはや、これは労働ですね。

お給料を支払うのは夫です。
毎日お洗濯も食事の支度も、子育ても全てやってもらえるのですから、夫が稼いでくるお金を遣うことには何の罪悪感もありません。

養ってもらっている。

そんな意識はほとんどありません。
もしも、そう思うようなことがあれば、とっくに家事など放り出して仕事に出ているでしょう(笑)

これはあくまでも我が家が生活する上で、最も効率の良い役割分担です。

そのため、夫は私がどんなことにお金を遣おうが、まったく文句は言いません。
むしろ、「欲しいものは我慢しないで買ったらいい」と言います。

その代わり、私も夫に家事分担など求めません。ワンオペもお仕事ですから。





正直言ってしまえば、私は主婦として家の中のことをするよりも、外で仕事をしていたいタイプです。

50を前に「また働いてみたい」と、それぞれ半年くらいの短期でいくつか仕事をしました。

とても、楽しかったです。
このまま、働き続けてもいいなと思ったくらいに。。。

しかし、一度お試ししたことで気が済んだのか、また専業主婦に戻りました。

朝から晩まで週5日働き、その上すべての家事、育児をこなすのは私には無理です。

可能だとは思いますが、それには自分の時間などまったく持つこともできず、時には夫に家事分担をお願いしなければいけないようなことにもなります。

もしも私が夫と同等に稼ぐことができるのなら、「家事分担せよ!」と叫んだでしょうが、20年ものブランクありきでは、歳をとった新人と同じ。しかもアナログ昭和脳です(笑)
とても夫と同等にとはいきません。

夫は好きにしていいと言っていましたが、やはり家事の皺寄せがくるのが嫌だったのでしょう。

私が疲れた様子でも見せようものなら、「仕事なんてしないで、ゆっくりすればいいのに」と、事あるごとに言っていました。

夫にとっては、私の稼ぎよりも家事育児を担ってもらった方が快適に生活できるからです。

私の方も幸いなことに、仕事をしていなくても、退屈をすることもありません。一人でぶらぶらとしたり、お友達と会ったり、好きなことをして過ごせる生活は快適です。





最近は共働きが普通となり、働いていない女性は「自立していない」「リスキー」などと、あまりいい話は聞きませんが、そこで想定されるリスクを回避する用意さえあれば、心配する必要もありません。

我が家では日々の生活費は夫のお給料からですが、お互いに貯金など資産となるものは別管理のため、私も夫も相手の懐事情は知りません。

私も聞きませんし、夫も知ろうとはしません。

これは万が一の時のための「保険」でもあります。特に私は現在無収入なので(ブログ収益を除いては)、よほどの事態にでもならない限りは、資産の共有はしたくないのです。

私のものは私のもの。
あなたのものはあなたのもの。

そうしておけば、自分が倒れることも、共倒れになることもありません。

根無草の外国人と結婚したせいもあるのだと思います。
日本人のように「情」というものに縛られない外国人は、時にとても非情になるものです。周りの離婚した国際結婚カップルを見てきて、改めて間違った考えではないと思いました。

いざとなったら、自分の身は自分で守る。そんな心の準備が必要なのです。

しかし、人生、何が起こるか一寸先は闇です。
しっかりとプランを練っておいても、それが覆ることもあります。

どんなことも計画通りに進むというのは、ある意味ラッキーであり稀なことです。

それでも、あらゆる事態を想定して、できる限りのことはしておく。

もしもそれが外れたときは不可抗力!もはや出たとこ勝負しかないわね。と、そんなことを無職の主婦は日々考えているです。

もう明日で3月も終わりです。
年度末を機に、また老後の生活シュミレーションでもしておきましょう。





ちなみに今日は、韓国のKPOPグループ『ASTRO』のメンバーであり、俳優でもあるチャ・ウヌ君の生まれた日です。

「顔天才」という、ちょっと意味不明なキャッチフレーズがついている、とてもキレイな顔をした、完璧ビジュアルを誇る男の子です。

韓流ドラマの出演作品も観ましたが、50を過ぎたおばさんでも「素敵ね〜」と溜息が漏れるほど。

さすがに自分の子供と同じような年齢のアイドルに夢中になることはありませんが、このような素敵な子を見ると、男女問わずいつも思うことがあります。

それは「お父さんとお母さんはどんな人達なのかしら?」ということです。

何か悪いことをすると「親の顔が見てみたい」などと言いますが、なにごとにつけ人並みはずれて秀でたものを持っている子を見ると、必ず親の顔が見たくなるのです(笑)

それはさておき、今日でやっと24歳となったウヌ君です。
歌やダンスもいいですが、願わくば、これからどんどん韓流ドラマに出てきて、おばさんたちに目の保養をさせて欲しいものです。