365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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国際結婚の難しさは食卓にもあり。嗜好の違いと量の多さに炊事が面倒になる「哀」

2021年9月5日(日)

予報では終日雨ということでしたが、日中は少しだけお日様が見られるくらい、昨日よりも暖かい一日でした。

雨も降りそうにないし、スーパーへお買い物にでも行こうか?とも思いましたが、日曜日は人出も多いし。。。などと迷っているうちに面倒になってやめました(笑)

別に数日お買い物をしなくても、家には食べるものはあります。私一人であれば、それこそ1週間以上は食事に困りません。

適当にあるものを簡単に調理するか、買い置きのインスタントものをチンするかして、あとはご飯かパンでもあれば満腹になりますから。

それなのに。。。
これほどマメにお買い物へ出向くのは、家族のためと言ってもいいでしょう。特に我が家の夫はとても面倒です。。。

50代になり、若い頃ほどの大食いではなくなりましたが、それでも私からすれば、
「まだ食べるの⁉︎」
「どれだけ食べればお腹一杯になるの⁉︎」
そう思うほどよく食べます。

ただ大食漢なだけなら、大鍋にカレーを作って好きなだけ食べさせるとか、草鞋のようなトンカツでも山盛りにし、キャベツ丸々1個千切りにしたものでも食べさせておけばいいかなどと思いますが、外国人のためそうしたものは好まないのです。





野菜料理など、日本人なら煮たり蒸したり炒めたりすることが多いと思いますが、あちらはグリルです。

オーブンを使ったグリル料理を好むのですが、これが問題です。
実際、オーブン料理は煮たり炒めたりするよりもずっと楽なのですが、問題はその量です。

日本のオーブンと海外のものでは大きさがまったく違います。海外で暮らしていた頃に使っていた耐熱皿は、日本のオーブンには入りません。
我が家のオーブンはビルトインで、かなり大きい方ですが、それでもダメなのです。

日本のオーブンに入るサイズの耐熱皿を使うと、当然量的に足りない!ということになり、2度に分けて焼いたりと、これがとっても面倒なのです。

パン一つとっても、スーパーで売っているようなフワフワの日本のパンは好まず、ブーランジェリーとか名のつくような店の、石のように硬いパンでないと食がすすまないようです。
近くのスーパーへ行ったついでにパンを買えれば楽ですが、わざわざブーランなんとかまで足を運ばねばなりません。。。

若い頃は夫も私も、相手の食文化に興味を持って寄り添おうとしていましたが、歳をとると何故か原点回帰に向かうのか、お互いに自分の文化を守ろうと頑固になります。

最近は夫婦で違うもの食べることも珍しくありません。

子供達はといえば、もうそれが当たり前というように、その時々の気分で和か洋かを選んでいます。





もしも夫が同じ年代の日本人男性であったら、、、、、

「買い物も面倒だから、今日は昨日の煮物の残りと、お漬物でもあればいいわね。味噌汁だけ作ろうか」

そんな感じで済むのでは?などと想像してしまいます。実際はどうか分かりませんが。。。

とにかく、外国人と暮らすのは大変なものだなと、歳をとるごとに強く思うようになりました。

「面倒だから、絶対に外国人とは結婚しない」

娘たちがそう言うのですから、やっぱりそうなのでしょう。。。

悪いことばかりではもちろんありません。だからこそ20年以上も一緒にいられたのだと思います。

ただ、国際結婚における離婚率の高さを見れば、やっぱり苦労することの方が多いのかとも感じます。

今日は「自分で食べるものは自分で買ってきてちょうだいな!」そう言って、夫を買い物に行かせました。

歳をとると図々しくなるものです。お買い物を含め、普段は「家事は私の仕事です」などと言いながらも、買い物へ行くのが面倒になると、「なんでそんなに食べるの⁉︎」とイチャモンをつけ、買い物へ行かせるのですから(笑)

今夜は夫が買ってきたパンにチーズやパテ、サラミを乗せるだけ。
簡単で結構なことですが、これは量が多くなると不経済極まりないメニューです。

やっぱりどんなに面倒でも、夫にお買い物を任せてはいけない。。。
そう改めて思った日曜日なのでした。






ちなみに今日は、俳優やモデルとして活躍する、草刈正雄さんの生まれた日です。

数々のドラマや映画に出演し、ダンディーな魅力を振りまいている草刈さん。
元々はモデルさん出身で、後に俳優に転向したといいます。185センチの長身に、あのお顔ですから、それも納得ですね。

実は30年以上前に、表参道でお見かけしたことがあるのですが、もうビックリ、思わず振り返って見てしまうほどのイケメンでした。
草刈さんがちょうど40代になろうかという年齢だったと思いますが、30年経った今もあのビジュアルが健在!というのが驚きです。

歳を重ねるごとに役者さんとしても、ますます魅力的におなりの草刈正雄さん。これからも素敵な姿を見せてくれることでしょう。

Instagramを観て気づいた、類は友を呼ぶはネットの中までも。心地の良い人間関係を求める「楽」

2021年9月4日(土)

朝からシトシト雨の東京、夜になってさらに激しく雨が降り始めました。
夏の暑さに参っていたので、たとえ雨でもこの涼しさにホッとしています。

お天気もよくないので、今週末も家族揃ってステイホームです。
夫は終日、ソファーに根っこが生えたかのようにNetflixやU-NEXT、amazon primeなどを渡り歩き、映画を観続けているので、静かで助かります(笑)

私はといえば、家事の傍らスマホでお菓子探しをしたり、のんびりと過ごしていました。

最近はよく、なにか美味しそうなものはないかと、Instagramなどを見て回るのですが、ついでに晩ごはんのアイデアを探したり、お料理ネタもよく見るようになりました。

Instagramは写真が綺麗で見ているだけで楽しいのですが、インスタライブなる動画のほうもかなり参考になります。

そんなお料理ライブを観ていて気づいたことがあります。
自分が好んで観る方のものは、作るお料理の系統から手順がすごく似ていて、さらには調理器具など同じものを使用していることが多いのです。

作るものが同じようなものだと、使う道具も似たものを選ぶ傾向にあるという新しい発見がありました。

それに気づいてからは、「この人、要領がいいのね」「無駄のない動きだわ」などと思っていたのが、「面倒くさがりなのね」「とにかくとっとと片付けたいのね」と、まるで自分と同じようなことを考えながらお料理しているのでは?と疑いの目を向けるようになりました(笑)





それはともかくとして、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものだと思います。

普段、仲良くしているお友達も、割と性格や考え方、嗜好が似通った人ばかりです。
もちろん、全く同じではなく、その表現方法などはそれぞれですが、根本的なところを見れば、同じというパターンがほとんどです。

友人ならそれも想像の域ですが、まさかSNSでたまたま気になった見ず知らずの他人までもが、自分と似たような嗜好を持っているとは。。。
「類は友を呼ぶ」とは本当にその通りなのだなと、しみじみ思いました。

人は知らず知らずのうちに、自分に合った人、心地よいと感じられる人に近づくものなのかもしれません。

しかし、一緒にいる人を自分で選べることばかりではありません。
学校や職場など、自分の意思とはまったく関係なく、苦手な人などと共に過ごさねばならないこともあります。

これは人によっては、大きなストレスになることもあるのでしょう。
人間関係の問題を抱えている人が少なくないのも、自分とはまったく合わない人間、苦手な人とも否応なく席を共にしなければならないからだと思います。

私も学生時代、また仕事をしていた頃は、当然合わない人はたくさんいました。
しかし、あまり他人のことに頓着するタイプではないので、特に気に病むこともありませんでした。
ごくごく稀に、何故だかなんだかんだと突っかかってくるような人もいましたが、そんな時は大喧嘩覚悟で対処です(笑)

つまりは、言いたいことを言って「なんとも面倒臭い人間だ」思ってもらうのです。
これでほとんどは消えてくれます。

ストレスになる人間関係も、避けることができないのなら、蹴散らすしかないと思いますが、今は歳を重ねたせいか「逃げるが勝ち」ということもあるとわかります。

人にはそれぞれ事情があり、簡単にはそこから逃げ出せない人もいるでしょう。
ただ、思うのはなによりも大切なのは自身の健康です。
フィジカルはもちろん、メンタルの健康は生きていく上でとても重要なことです。

何を最優先するか?
今ある地位や仕事、お金か?それとも健康か?ストレスのない生活か?
すべては自分自身による選択ということです。

今は一緒に過ごす人を選べる、気ままな専業主婦なので、人間関係について考えるようなことはありません。
それでも無意識のうちに、自分と似た人間に目を向けている。。。

Instagramのお料理動画をツラツラと観ながら、そんなことを思った雨の土曜日なのでした。





ちなみに今日は、タレントである田丸麻紀さんの生まれた日です。

170センチを超える長身に、小さな頭、手足もスッと長くて、なんとも美しい女性です。

時折、InstagramなどSNSで見ると、なんともお洒落な生活が垣間見れ、セレブ感満載。

どんな方とご結婚されたのかと思えば、代議士である武部勤氏のご子息だとか。。。

そう聞けば、あの素敵な生活も納得ですが、田丸麻紀さんご自身も子育ての傍ら芸能活動もしていて、雑誌などのモデルをされているを見かけたりしますので、美しさを保つのもご自身の努力もあるのでしょう。

とはいえ、ちらりとSNSを見ただけで、やっぱり美人さんだからこそよね。。。庶民ではないわよね。。。
などと、下世話なことを考えながら、そのセレブライフを楽しんでいる暇な主婦なのでした(笑)

緊急事態宣言中のお買い物。自粛すべきか行くべきか、未だ心揺れる「哀」

2021年9月3日(金)

今日も朝から雨、半袖では外出できないくらい寒い日でした。

こんな雨の平日は人も少なくチャンスかも⁉︎
そう思い、午前中にサクッとお買い物へ行ってきました。

いつも混雑しているような繁華街も、平日の午前中、しかも雨となると、いつもより人出は少ないだろうと思っていましたが、想像していた以上に多くの人がいて、予想が外れました。。。

必要な買い物をしたあと、お菓子を買って帰ろうとデパ地下へ行ったのですが、混雑しているというほどではないにしても、こちらも結構お買い物をしている人がいました。

ワクチン接種が進んだこと、東京の感染者数が減少しているせいでしょうか。
コロナ以前とほとんど変わらない状態になってきたなと感じました。

平日の午前中でさえ、たくさんの人がお買い物をしているのですから、夕方や週末などはさぞかし混雑することだろうと思います。
もはや、今の東京に緊急事態宣言はまったく意味のないものになっています。





昼になると更に人が増えてくるので、ぶらぶらとのんびりお菓子の物色などをしている時間はありません。
とりあえず、馴染みのお菓子やお惣菜を買い、混み合う前に帰ってきましたが、本来なら買い物へ行くこと自体を自粛しましょうという時期です。

コロナに対する怖さは変わっていないと思っていましたが、「怖い、怖い」と言いつつ、私も必要であればこうして人が多く集まる街へ買い物へ行ったりしているので、やはりコロナに対する警戒心は薄れているのかもしれません。

コロナ以前であったら、買い物をした後にゆっくりランチをして、帰りがけにお惣菜やお菓子を買って帰るというのがパターンでした。
今は買い物すらゆっくりと楽しめないので、外出した気がしません。
しかし、毎日毎日家に閉じこもっている身としては、たとえ短時間の外出でもスッキリするものです。
とりわけ、大好きなお菓子をあれこれと買うことができ、行ってよかったと思いました。

しかし、外出するたびに、「自粛しなければ」という気持ちと、「感染対策をしっかりした上で、必要な買い物へ行くくらいのことはすべき」そんな気持ちの間で揺れてしまいます。。。

とりあえず、自分にとっての「不急不急」を基準にすることかなと思いますが、どうなのでしょうね。。。





ちなみに今日は、漫画家である、楳図かずおさんの生まれた日です。

トレードマークである赤と白のボーダーTシャツを着た姿でお馴染み。昭和生まれの方なら、誰もが知る漫画家だと思います。

とってもおどろおどろしかったり、コミカルだったり、なんだか面白い漫画を描く方です。

代表作は『漂流教室』や『まことちゃん』あたりでしょうか。私も読んだことがありますが、とっても面白かったです(笑)

作品から想像する作者像を裏切らない、サービス精神旺盛な漫画家さん。久しぶりに読んでみたくなりました。

9月に入ったばかりなのに、もうお節料理の予約⁉︎ 先々の予定を立てるのが苦手な「哀」

2021年9月2日(木)

昨晩あたりからグッと気温が低くなり、今日は10月並みの気温だったとか。。。
東京は朝から終日雨。予報を見れば、今週はずっとこんな感じのようなので、着るものにも困ります。
とはいえ、本日も安定のステイホーム(笑)

朝からお菓子のお取り寄せをしたり、ゆっくりブログを書いたり、美味しいものはないかしら?とネットの海で泳いだり。。。

お菓子ブログをやっているくらいなので、お菓子が趣味ではありますが、甘いものだけでなく、食べ物全般常にチェックをしています。

そんな中、驚いたのは9月に入ったばかりなのに、もうお節料理があちこちで登場していることです。
『ブルガリ』から40万円のお節が販売されるというニュースもありましたが、暑いうちからもうお節⁉︎ と、いくらなんでも早すぎない?と思ってしまいました。

私は刹那主義のため、先の予定を決めるのが苦手です。
できることなら、どんなことに関しても思い立ったときに行動するのが理想です。

病院の予約など、自分の身体に関わることなどは、なによりも最優先なので、半年先の予約も躊躇なくしますが、それ以外は美容院ですらも、先の予約を入れる時は二の足を踏んでしまうほどです。





これが食べ物になると尚更で、かなりその時の気分にも左右されるので、4ヶ月以上先のお節料理をこの時期に予約するなど考えられません。

毎年12月に入ってから、さてお正月料理はどうしましょうか?と動き出すことがほとんどです。

これは年末に旅行へ行くかもしれない、家で過ごさないかもしれない、そんな突然の気まぐれを危惧してのことでもあります。

もしも早くからお節料理を予約してしまったら、もう身動き取れないような気がしてしまうのです。

やりたい時にやりたいことをする。

そんな自由を求めると、先のことは何も決まっていない方が気軽です。

しかし、地球が私のために回っているわけではないので、自由気ままに行動していたら、得られるものも得られないという事態になりかねません。

欲しいものがあるのなら、やりたいことがあるのなら、時にはきちんと予定を組み、予約をするなどして、自分の得るべきものを確保する必要があります。

わかってはいますが、まだまだお節のことは考えられません。

この年末年始はどう過ごすか?
昨年末のように、また突然緊急事態宣言が出る可能性もあります。
きちんと計画を立て、準備をしても、その通りにならないこともあるのも現実。

やっぱりお正月のことは、師走になってから考えた方がよさそうです。





ちなみに今日は、カナダの俳優である、キアヌ・リーブスさんの生まれた日です。

あの大ヒット作『マトリックス』のキアヌは、本当に素敵でした。
素晴らしいCGも話題となりましたが、黒ずくめのスタイル、サングラス姿のキアヌが格好よすぎて、他は目に入らないほどでした。

そんな素敵なキアヌですが、スクリーンの中とプライベートでの姿は別人か⁉︎ と思うほど。飾らず気取らず、その辺のおじさん然としています。
スクリーンに姿を現した途端に、あんなに素敵になるのは、スターゆえなのかもしれません。

以前はたびたび来日しては、ふらりと六本木のラーメン屋さんに姿を現すなんて話もよく聞かれました。
いつか巡り会えるかも⁉︎
そう期待しながら、残念ながらそんな幸運はまだやってきません。

コロナ禍で海外からの行き来が自由にできなくなったので、「キアヌと遭遇」という夢は当分叶いそうにありませんね。
残念です。。。

防災の日。備えあれば憂いなしで、備蓄を確認し安心を得た「喜」

2021年9月1日(水)

今日から9月に突入です。
朝から割と涼しかったので、午前中はベランダに出て、挿木した紫陽花の植え替えをしたり、植木のお世話をしていました。
とても日当たりのいいベランダのため、夏は作業するのも一苦労ですが、今日は薄曇りで気温も低めだったので、ゆっくりと時間をとって作業ができました。

ところで、今日は防災の日です。

外出する用事もなかったので、ステイホームし、午後からは防災のための備蓄品などを確認をすることにしました。

98年前の今日、関東大震災が起こりました。祖母が生前にその体験を何度か話してくれたので、それが10万人以上の犠牲者を出した大変な大震災であったことはなんとなく知っていました。

その後に経験した東日本大地震では、遠く離れた東京も予想以上のダメージがあり、改めて震災について考えるようになりました。

しかし、「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」というように、大きな災害があっても、時が経つにつれその危機管理も薄らいでいきます。

しかし災害は忘れた頃にやってくるもの。普段から、しっかりと心に留めておきたいものです。

防災の日」は、そんな忘れがちな災害を思い出し、万が一の備えを見直すよい機会です。
私も備蓄品などを今一度確認しておきました。

東日本大震災のあった10年前より、我が家でもしっかりと万が一の時のために備えるようになりました。

いま住んでいるマンションは、オーナーさんが耐震にはかなり力をいれて建てたとのことで、東日本大震災の際も家具が倒れたり、食器などが棚から落ちたりすることは全くありませんでした。

家が倒壊することはないだろうと判断し、備えも避難所などへ行くのではなく、家に留まることを前提にしています。





水やペーパー類(トイレットペーパーやティシュ、キッチンペーパーなど)のほか、懐中電灯や充電器、乾電池、薬など必要なもの諸々は、部屋の片隅に積み上げ、日用品や一部の食料品はローリングストックです。

ローリングストックとは、消耗品などを備蓄しておく際、古いものから使い、新しいものを加えていくことで、使用しながら常にストックを切らさないという備蓄方法です。

我が家でもお水やトイレットペーパー、一部の食料品などの備蓄は、このローリングストックで管理しています。

備蓄で不可欠なのは、なんといってもお水です。
一人当たり1日3ℓ × 3日分(9ℓ)が備蓄の目安と言われています。我が家は4人家族なので、1日12ℓ、それを3日分というと、36ℓが備蓄の最低ラインです。

現在のストックを確認してみたところ、2ℓのペットボトル6本入りの箱が15ケース。つまり192ℓが備蓄されていました。
我が家では約2週間分に相当する量です。少し多いかなと思っていましたが、夫曰く「水はいくらあっても無駄にはならない。むしろもっとあってもいい」ということで、常時15ケースより少なくならないように買い足し、ローリングストックしています。

他に多く備蓄しているのは紙類です。今日現在、トイレペーパー50ロール、ティッシュボックスも40ボックス、マスクも200枚近く常備してあります。
このおかげで昨年新型コロナで品薄となった際も、慌ててドラッグストアへ行かずに済みました。





そして、私が「これは絶対!」と思っているのが、カセットコンロとボンベです。
これさえあれば、電気やガスがストップしても、何かしら食べるものを用意することはできます。

ご飯を炊くことも、お蕎麦やパスタを作ることもできます。また、小麦粉があればすいとんやヌードル、パンやピザのようなものまで、捏ね捏ねすればそこそこ美味しいものが作れるでしょう。

一応、レトルトのご飯やカレー、缶詰、乾麺なども用意していますが、私はたとえ非常時でも、可能な限りカセットコンロで自分の好きなものを作ろうと、自炊をシュミーレーションしています。

それからトイレのことも忘れてはいけません。阪神淡路大震災では、トイレへ行くのを我慢したために死に至った方もいたと聞いたことがあります。
我が家では家庭のトイレにセットして使用する袋や薬剤などの簡易トイレキットを用意しています。

他にも、震災などを経験した方の体験談などから、「これがあって助かった!」といったものは、一通りストックするようにしています。

日本で暮らしていれば、常に大震災のリスクはあります。また地震だけでなく、何が起こるかわかりません。
新型コロナでこのような生活が余儀なくされるなど、数年前にはまったく想像しなかったように。。。

このコロナ禍でさらなる災害など想像したくはありませんが、「備えあれば憂いなし」という気持ちで、心と備蓄の準備だけは忘れないようにしよう!
そう思った防災の日なのでした。。。





ちなみに今日は、韓国のKPOPグループ『BTS』のメンバー、ジョングクさんの生まれた日です。

いまや世界の「BTS」になりましたが、デビュー当時は「防弾少年団」という、普通のボーイズグループであったと記憶しています。
ただ、業界人の間でかなり人気があり、何故?と思っていましたが、今の活躍を見ると、やはり相応のポテンシャルがあったのだろうなと思います。

メンバーの中でも、ジョングクさんはかなりイケメンで、誰か一人を選べと言われれば、私も迷いなく「ジョングク!」です。

ジョングクさんの買ったものは、すぐ売り切れるというくらいの影響力を持っていると言いますから、その人気のほどがわかります。

日本でもかなりの露出度を誇る「BTS」ですが、あの「防弾少年団」がプライベートジェットで世界を飛び回るようになるとは。。。すごいことです!
今後もさらに活躍してくれることでしょう!

8月最後の日。夏は終わるけれど、コロナの終わりが見えず、もどかしさに心曇る「哀」

2021年8月31日(火)

8月も今日で終わりです。まだまだ暑さは残るものの、8月と共に夏が終わるように感じられます。

今日の東京は終日薄曇りで、昨日までに比べれば気温も低め。これでようやく秋に向かうのかと思いましたが、お天気が崩れているだけのようです。。。
早く夏の暑さから解放されたいものです。

とはいえ、この夏はほとんどステイホームだったため、例年と比較すると、それほど暑い思いはしていないのかもしれません。

すでに日常化している緊急事態宣言に加えて、今年は東京オリンピックパラリンピックの開催などもあり、昨年以上に外出を控えていたので余計です。

暑すぎるせいか、それとも外に出ないせいか、今年は一度も蚊に刺されませんでした(笑)
思い返せば昨年も。。。

蚊に刺されるのは嫌なので、その点は嬉しいのですが、蚊を見ることもないほどに引きこもりっぱなしの夏⁉︎
そう考えると、なんとも言えない気持ちになります。

東京の感染者数は減少しているように見えますが、検査数なども含め詳しいことはまったくわからないので、日々発表される感染者数にも私は懐疑的です。

全国的な感染状況を見れば、まだまだ自由に動き回るのは難しいかなと感じています。





9月になってもう少し涼しくなったら、気になっていたお菓子屋さんへ行ったり、デパ地下をブラブラしに行こう!そう思っていましたが、コロナ感染のリスクを考えると、まだ無理かなと思い始めています。

最近、近所のお友達と2人で久しぶりにランチをしたり、買い物ついでにサクッとひとりランチをしたり、完全なる引きこもり生活から、少しばかり自由度を上げていますが、やはりコロナを考えると思うようには動けません。

デルタ株が変異した新種のウィルスが発見された、そんなニュースも聞かれます。
ワクチンにしても当初の「感染リスクが下がる」から、「重症化しない」と、報道の方もいつの間にかその効果の言われ方が変わってしまいました。

ワクチンが救世主となるか?
そんな期待もブレークスルー感染、変異ウィルスなどという言葉を聞くと、期待できない?とも思えます。

昨年の冬から続くコロナ禍。この冬も状況が変わらなければ、丸々2年ということになります。

我が子も含め若い人達を見ていると、様々な冒険ができる時期にこのような状況になり、自由を奪われ、本当に可哀想だなと思います。
また、我々のような中年にとっても、この年齢になったからこそ楽しめる、そんなことがたくさんあります。

コロナによって貴重な時間が、あとどれくらい失われていくのでしょうか。。。
そう考えると、なんとももどかしい気持ちになる8月の終わりなのでした。





ちなみに今日は、現代美術家である、日比野克彦さんの生まれた日です。

芸大在学中に段ボールアートで一躍有名になった日比野さんですが、私のようにアートに疎い人間でさえもその作品の面白さに目を奪われたほど、当時は注目のアーティストでした。

以降も個展を開き、様々なプロジェクトに関わり、最近では小規模なワークショップを行うなど、精力的にアーティスト活動をしています。

現在は日比野さん自身の母校である東京藝術大学の教授もされているそうです。
こんな才能をもったアーティストから直接お勉強させてもらえるだなんて、やっぱり芸大は違いますね。。。

郵便局で海外へ荷物を送って思ったこと。時代に取り残されると不利益を被る「哀」

2021年8月30日(月)

待ちに待った専業主婦にとっては花の月曜日。
夫は仕事が溜まっているとかで、いつもより早く出勤しました。

昨夜、なんとなくよく眠れず、少し寝不足気味でしたが、朝からルンルンとベランダで鉢植えのお世話をしたり、洗濯、掃除と思い切り家事をしました。
やっぱり一人だと何事も捗ります。

一通り家のことを済ませた後、大荷物をカートに乗せて、郵便局まで行ってきました。

我が家は夫が外国人のため、親兄弟、友人など、みんな海外在住です。Skypeをしたり顔を見て会話をすることはできますが、頻繁に行き来して会うことができないので、久しぶりになにか送ってあげようと、海外郵便発送のために郵便局へ行ったのです。

海外へ荷物を送るのは久しぶりでしたが、今年になってから色々と変わったことがあります。
まず、以前あった「SAL便」がなくなっていました。
使えるのは「船便」「航空便」「EMS」。
私は追跡もでき、なおかつ早い「EMS」を使うことがほとんどなのですが、これがなんとも面倒なことになっていました。。。

送る物品をパソコンなど、所定のフォーマットでリスト化し、プリントアウトしたものを添付しなければいけないというではありませんか⁉︎

スマホでももう少し簡単にできるのですが、リストに載せることのできる品数が限られているため、送るものが多い場合、スマホではできません。

今回、久しぶりだし、ついでだからと、私もあれこれとかなりの物を箱に詰めてしまったため、スマホでのリスト制作はできませんでした。





リストを作るのはそれほど難しいわけではなく、サイトにあるフォーマットに「品名」「品数」「単価」などを記入していくのですが、正確な金額を計算して記入するので、数が多かったりするととっても面倒です。。。

リストができたら、それを手持ちのプリンターでプリントアウトし、荷物と一緒に郵便局へ持って行くという手順です。

ところが最後のところでトラブル発生。
ずっと調子の悪かったプリンターが、ここへきて完全に動かなくなってしまいました。
せっかく長々とリストを作ったのにとガックリ。

なんとかならないかと、ググってみたところ、アイテム番号(荷物のお問い合わせ番号)を言えば郵便局でプリントしてもらうことができるとわかり、なんとか送ることができました。

以前は用紙に手書きするだけで済んだのに、こんな面倒なリストを作らなければいけないとは。。。

コロナ禍以降、自粛のせいなどもあり、毎年恒例のクリスマスショッピングもできず、昨年はプレゼントを送るのも見合わせました。
そのため、今年になってから国際郵便の方法が変わってしまったのを知らなかったのです。

それにしても、パソコンやスマホを使用しリストを作成しなければいけないとは、お年寄りやそんな機器を持たない人はどうすればいいのでしょうか?

税関の手間を軽減するためなのかと思いますが、その分利用する人に負担がかかっているということです。
それで送料など安くなるのならわかりますが、決してそんなことはありません。





昭和生まれにとっては、未だに郵便局は国営のイメージがありますが(私だけ?)、このような面を見ると改めて民営化されたのだなと。。。感じます。

ただ、窓口で対応してくださる方々は、みなさんとっても親切で、今回はあれこれと教えて頂きました。

郵便局に限らず、銀行もネットバンキングが当たり前、お買い物をするのもキャッシュレス、ネット通販、娯楽関連の予約などもネット予約が主流になっています。

コロナワクチン予約なども、お年寄りは家族に頼んで予約してもらったという声を多く聞きました。

「年寄りだから」「アナログ世代だから」
そんなことを言っていたら、不利益を被ること間違いなしという社会になったのです。

時代の流れに取り残されるというのは、そういうことなのだと改めて考えました。

私もなんとかその流れにぶら下がり、ネット社会でも不便を感じることはそれほどありませんが、時には若い人には敵わない。。。そう思うことがあります。

昨夜も秒で売り切れるというお菓子のお取り寄せにトライしましたが、敗北いたしました(笑)
ネットに慣れた若い方々と比べると、きっとタイピンが遅いのかもしれません。

でも、いいんです!
ネットで敗北したらアナログ力でリベンジ。直接店舗へ出向きますから!(笑)

こんな時代でもアナログ力は持つべき。

その思いは変わりませんが、同時に時代に取り残されないこと。それも同じくらい大切だと感じた日でした。

今日は午後、たっぷりと時間があったので、久しぶりにもう一つのサブブログに記事をアップしました。

『ln other words』
https://diary.hw-frankie.com/

最後の投稿が5月なので、かなり放置してしまいましたが、一応まだ継続中(笑)





ちなみに今日は、アメリカの元女優、キャメロン・ディアスさんの生まれた日です。

『マスク』や『チャーリーズエンジェル』などで見せたキュートな魅力で大人気の女優さんでしたが、モデルさん出身で、日本にも滞在したことがあるそう。

私もすごく好きな女優さんでしたが、最近見かけなくなったな。。。そう思ったら、お子さんが生まれてからは、はっきりとした宣言はないものの、事実上の引退ということのようです。

もうスクリーンには登場しないかもしれない、そう思うと少し残念ではありますが、家族と共に幸せなプライベート生活を送っているのなら、それは大変喜ばしいことだと思います。