365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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鳥のさえずりが聞こえる暮らし。心の余裕に感謝した週末の「喜」

2021年9月12日(日)

ベランダへ出ると、隣家の庭にある大きな木に、どこからともなくやってくる2羽の鳥がいます。
よほどお天気が悪くない限りは、毎日といっていいほど飛んできては大騒ぎ。
気が向くと我が家のベランダに来て、部屋を覗いていたりします。

今朝も10時頃になると、2羽揃ってやってきて、人のうちのベンダで大騒ぎを始めました。

「日曜日の朝からあの子達ったら、うるさいわね〜」

私がぶつぶつ言う横で、朝食をたべていた夫は満面の笑顔を浮かべて鳥達を眺めています。

「こんな都心で、休日の朝に鳥のさえずりが聞こえるなんて、素晴らしいじゃないか!」

そう言って目を細め、いつまでも窓の外を眺めていました。

都心にありながらも、我が家の住むマンションの窓からはたくさんの緑が見えます。
高級マンションや豪邸に囲まれているため、その敷地を覆う木々の緑を拝むことができるのです。

お隣の敷地内には、大きな木が何本も植えてあります。お天気の日には必ず何羽かの鳥がきて、チュンチュン、チュンチュン鳴いています。

あまりによく見かけるので、今では「鳥」と言わず、「あら、サマンサとロバートがきたわ」とか、「ジャッキー!おはよう!」「ミッキー、今日はおひとり?」などと、その時々で適当な名前をつけて呼んでいるほどです(笑)
飼ってもいないのに、もはやペット扱い。





「鳥のさえずりが聞こえる人は、心に余裕がある」

以前、そんな話を聞いたことがあります。
音が鳴れば誰でも聞こえるだろうに。。。
そう思いましたが、忙しなく暮らしている人に、必要ではない音は耳に入ってこないものだそうです。

確かに私も若い頃は、鳥のさえずりに耳を傾けることなどありませんでした。今のように道端に咲いている花を愛でたり、空気の匂いに季節を感じたり、自然からもたらされるものに対して、まったく意識を向けることはありませんでした。

きっと、やりたいこと、やらなければいけないことが頭の中にたくさん詰まっていて、他のことを考えたり、感じたりする余裕がなかったのかなと思います。

50代になり、自分がどんな暮らしを望んでいるのか、求めるものがハッキリとしてからは、まるで頭の中が断捨離されたようにスッキリしています。

「足るを知る」

それがいつも心のどこかにあるせいか、若い頃のようにあれもこれもと求めることをしなくなりました。

屋根のあるところで眠れて、温かいご飯で胃袋を満たし、家族みんなが健康であれば幸せ。

極端にいえば、最後に求めるのはそれだけです。

心の中がスッキリと整っていると、不思議とこれまで目に入ってこなかったもの、聞こえなかった音が聞こえてくるようになります。

確かにそれは心の余裕故なのかなと思います。

毎日、さまざまな不満を呟きっぱなしですが、鳥のさえずりに耳を傾けられるということは、穏やかに暮らせているということなのかもしれません。

あまり文句は言わず、感謝の気持ちを忘れずに暮らしていこうと思った日曜日なのでした。。。





ちなみに今日は、タレントである三船美佳さんの生まれた日です。

お父様は「世界のミフネ」と呼ばれた、日本を代表する映画スターということで、三船敏郎さんの娘としての認知度が高いかと思います。

最初の結婚はなんと16歳のお誕生日。この時はさすがに驚きましたが、お子さんも授かり、おしどり夫婦としてメディアでも登場していたのは記憶に新しいところです。

その後、離婚、再婚などありましたが、いつ見ても笑顔の絶えない、元気な女性というイメージは変わりません。
画面からあの溢れるような笑顔を観ると、こちらまで明るい気持ちになります。

最近はほとんど観なくなりましたが、昔はよく三船美佳さんがレギュラーを務める旅番組『旅サラダ』を楽しみに観ていました。

私にとっては三船敏郎さんのお嬢さんというよりも、『旅サラダ』の三船美佳さんなのでした。。。

時間の無駄⁉︎ Instagramで小猿の動画を観続け、癒やされた土曜日の「楽」

2021年9月11日(土)

週末が来るたびに、一週間経つのはなんと早いことかと感じます。
そんな土曜日ですが、東京は朝から曇ったり、晴れたり。。。なんともはっきりしない空模様の一日でした。

洗濯物も外干しか内干しか決めかねるようなお天気でしたが、結局外干しにしました。
空が暗くなるたびにベランダへ出て様子見と、何だか落ち着きませんでしたが。。。

そんな週末。いつものように家族勢揃いだったので、いつものように食事の支度というお仕事がありました。

本日のランチはパスタにしたのですが、麺を茹でている間、手持ち無沙汰だったので、時間潰しにInstagramでお菓子情報でも観ることにしよう!
そう思っていたのですが、どうしたことか、気づけばお菓子画像から動物動画へ脱線していました。

そこで観た、ある小猿の動画があまりにも可愛くて、そこからは坂道を転がり落ちるように、次から次へとモンキー関連動画を観始めてしまい止まらなくなってしまったのでした。

しかし、食事を作るというお仕事があったので、一旦は泣く泣く中断。食事を終え、片付けも済ませ、家族がみんな自室へ引き揚げたのを見て、「モンキー動画」再開です。





お猿さんって、本当に人間みたいです。
観ていると、「あら、結構お利口さんなのね」と、思ったよりも知能が高いことに驚きます。

また仲間内で小競り合いをしたり、食べ物のことで本気の喧嘩をしたり、子供にちょっかいを出してくる猿に掴みかかったり、まるでストレートに人間社会を見ているようです。

そんな中でも癒やされるのが、小猿さんです。
ウルウルとした濡れたまん丸お目目は、何の汚れもないピュアな眼差し。小さなお手手で器用にフルーツを食べたり、とにかく可愛い!

もうお猿さんが止まらない!

午後、特に急いで済ませなければいけない用事もなかったので、ただひたすらお猿さん動画を観続けていました。

子供には「ゲームなんていくらやっても、なんの身にもならない!」などと偉そうに言っていますが、お猿さん動画も同様です。。。

それでも楽しくてやめられない!

今日は何時間、お猿さんを観て過ごしたでしょうか。その間に本の一冊くらいは読めたでしょうし、ブログ記事の二本や三本くらいは仕上げることができたでしょう。

そう考えると、ちょっと無駄な時間だったかなとも思いますが、もしかしたら癒しが必要だったのかも⁉︎

子供に手がかからなくなった専業主婦にとって、家族全員が揃う週末こそが一番疲れます。

そんな心をお猿さんが癒やしてくれたのだと思えば、身になる時間だったのかも。。。

そう無理矢理思うことにしましょう。





ちなみに今日は、秋篠宮紀子さまがお生まれになられた日です。
と、ちょっと丁寧に言ってみたり(笑)

説明不要、秋篠宮文仁親王のお妃様でございますね。

悠仁殿下がお生まれになった際、たまたま産院の近くに住んでいたことから、偶然退院される紀子様をお見かけしたことがありました。
産後間もないというのに、お車の窓を全開にして、沿道の市民にお手を振る紀子様
私はお買い物帰りでたまたま信号待ちをしていただけでしたが、あの紀子様スマイルに思わず手を振ってしまったほどです。

あの笑顔はいまも健在ですが、昨今は長女である眞子さまのご結婚問題で、ザワザワとしておりますね。
同じ女の子の母として、どれだけご心配なされ、複雑な心境で過ごしておられるか、心中お察しいたします。。。

夏日が戻った暑い一日と更年期障害。流れる汗が抑えられない「哀」

2021年9月10日(金)

昨日までの涼しさが、嘘のように思えるほど暑い一日でした。
朝、お洗濯物を干している時点ですでに汗、汗、汗。首筋からツツーッと流れるほどでした。
これはもう耐えられない!と、早々にエアコンをオン!部屋を北極のように冷え冷えにし、そこでようやく落ち着きました。

今日は冷蔵庫の中のお野菜が足りないかしら?と、お買い物へ行くつもりでしたが、暑さのために断念です。

以前も書きましたが、本当に今年は暑さに参っています。

若い頃からあまり汗はかかない方でした。
サウナへ行っても暑いだけで思うように汗が出ないという代謝の悪さ。
しかし、今年はそれこそこれまで生きてきた分をキャッチアップしてやるわ!という勢いで汗をかいています。

これまでは、常に体温の高い外国人の夫に、そんな遺伝子を引き継ぐ子供達に囲まれ、夏はその体感温度の違いから苦労をしてきました。冷房の設定温度で揉めるのは日常茶飯事。

例年であれば、私だけが夏でもフリースを着て、毛布をかぶってエアコンから吐き出される冷たい風に耐えていたような状態でした。
それが今年は毛布はおろか、タオルケットさえもかけずに大の字で寝ています(笑)





食事をしていても、一人で「暑くない?」「汗が出るんだけど!」「もっと温度下げない?」と、大騒ぎ。

あると時、これはひょっとして代謝が良くなった⁉︎

そう思いました。

思えば体温も昔よりも1℃くらい高くなっています。

もしかしたら、私は歳を重ねるごとに健康になっているのかも。。。

そうポジティブに解釈していたのですが、そんな話をお友達にしたところ、、、

「それ、ただの更年期」

そんな残念な回答を頂いたのでした。。。

もちろん普段からいきなり顔が熱くなったり、汗が噴き出したりすることは経験済みです。それは立派な更年期障害として認識しています。

しかし、体温が慢性的に上がったり、少し動いたくらいで汗がダラダラ流れるほど暑いのは、体質が変わったせいだと思っていたのです。

いまも暑いです。。。
家族に同意を求めても「寒いくらいだ」という答えしか返ってきません。

更年期とは一体どれだけ続くのか?
人によって個人差があるようですが、長い人は10年くらい続くなんてお話もあります。

10年もダラダラと汗を流し続けるのは、さすがにキツイです。。。
願わくば、来年の夏はもう少し快適に過ごせるといいのですが。

それよりも、これから迎える冬はどうなるのでしょうか?寒さの中、ひとりで汗だく?
それはそれで、キツそうです(笑)

明日からしばらくはまた夏日の予報です。
緊急事態宣言も延長されるそうなので、暑さを避けてできる限り引きこもろうと思ったのでした。





ちなみに今日は、女優で歌手の斉藤由貴さんの生まれた日です。

同年代なので、若い頃から斉藤由貴さんを観てきましたが、本当に可愛いくて大好きです。

彼女の代表作で『卒業』という歌があるのですが、YouTubeで何度も動画を観ては、

「制服の〜、胸のボタンうぉ〜」

そう一緒に歌い、家族から思い切り引かれています(笑)

過去に数々のスキャンダルで騒がれたこともありましたが、何故か好感度が下がらないという不思議。
これも彼女の持つ「不思議ちゃん」っぽいキャラクターのせいかも知れません。

いまは歌よりも女優業メインのようですが、また『卒業』のような可憐な歌声を聴かせて欲しいものです。

私、カラオケはいたしませんが、もしもこの先そんな機会があれば、一度はぶりぶりっと斉藤由貴してみたい!
そう身の程知らずにも思うのでした。。。

重陽の節句(菊の節句)の和菓子を見送ったばかりに、激しい後悔に襲われた「哀」

2021年9月9日(木)

朝から雨降りでしたが、ベランダの鉢植えは真夏の暑さから逃れ、なかなかいい状態です。
ベランダガーデニング初心者のため、昨年は西日が当たり過ぎて、ほとんどの鉢植えを枯らしてしまいました。

今年は満を辞して、できる限りの西日対策を施しました。その甲斐あって、なんとか元気に夏が越せそうです。

いつものように鉢植えのお世話をし、家事を終えた後、買い物へ行こうかどうしようか、迷っていました。

食材はたっぷりありますが、買いたかったお菓子があったのです。

今日は五節句の一つである重陽節句です。「菊の節句」とも呼ばれる日で、巷の和菓子屋さんには菊の花を模ったお菓子、栗を使ったお菓子などが並びます。

昨年同様、今年もと思っていたのですが、それだけを買うために人混みに出るのもどうか?
おまけに結構な雨だし。。。

そんなことを思いながら、行こうか行くまいか迷っていたという訳です。

私の場合はお節句だからというよりも、お節句にしかいたいだけないお菓子を胃袋に収めるのが目的です。
一年のうちこの日だけ。そんなお菓子があると、もう食べなければいられない!というくらい落ち着かなくなります。





子供達がまだ小さな頃は、四季の行事をそれはそれは大切にしていました。
夫が外国人ということもあり、普段の生活はかなりウエスタナイズされているので、子供達には少しでも「日本人」という部分を植え付けたいと思っていたからです。

いわゆるハーフと呼ばれる子供達ですが、将来どんな人と結婚するかわかりません(しないかもしれませんが)。
もしも日本人男性と結婚し、子供が産まれたときに、お節句のお祝いくらいはできるようになって欲しい。そのためには、自身が経験することが一番!
そんな思いで色々とやってきました。

もちろん、日本の文化だけでなく、西洋文化も同じようにと、クリスマスやハロウィン、イースターなどには、頑張って特別な料理を作り、食卓に並べたり、イベントに参加したりと頑張りました。

しかし、子供達が大きくなると、喜ばなくなるのです。喜ばないどころか、まったく興味なし?

お雛様を飾っても「ふ〜ん」です。
さすがに桃の節句に出すお料理やお菓子などは喜んで食べますし、お正月料理やクリスマス料理も楽しみにしているようですが、それは行事を楽しむということではなく、ただ美味しいものが食べたいだけ。

七草粥などは「うえ〜」と顔を顰めますし、冬至のカボチャや蒟蒻も仕方なく一口だけ食べるといった具合。。。

そんな様子を見て、「こういうことはもう十分じゃないかしら」と思うようになりました。
以来、四季の行事は縮小化し、私が食を楽しむためだけのものとなりつつあります。

重陽節句も、もしも子供達のためと思えば、たとえ雨でも朝からいそいそと出かけたことと思いますが、それが自分のお菓子欲を満たすためだけとなると、途端にトーンダウンです。。。

このコロナ禍に雨の中、わざわざお菓子一つのために出かけるのも面倒だなと、結局はステイホーム。
今年は重陽のお菓子はなし。。。
ちょっと寂しくはありますが、一度くらいスキップしても、人生はまだまだ長い!
また来年でいいわね。。。

そう思ったものの、今になってやっぱり食べたかった。面倒くさがらずに買いに行けばよかった。。。
そう激しく後悔した重陽節句なのでした。





ちなみに今日は、アメリカの実業家で『ケンタッキーフライドチキン』の創業者、カーネル・サンダース(ハーランド・デーヴィッド・サンダース)さんの生まれた日です。

日本でもお馴染みのカーネルおじさん
多くの店舗に白髪に白髭、黒縁眼鏡をかけた白いスーツのカーネルおじさん像があるので、知らない人はいないでしょう。

日本上陸は1970代だったでしょうか、現在は世界各国に店舗を有する有名店です。

しかし、カーネルおじさんがこのビジネスで成功をおさめたのは、60歳を過ぎてからといいますから驚きです。
それまでは様々なビジネスで失敗を経験し、決して順風満帆とは行かない人生でした。
普通なら自分の不運を嘆きたいような状況でも、必ず立ち上がり新たな道を進んだ結果、世界のケンタッキーフライドチキンとなったのです。

すごいおじさんですね。。。
決して年齢や不運を言い訳にしてはいけない。人生諦めてはいけない!
そう思わせてくれるカーネルおじさんの人生、お勉強になります。

私もケンタッキーフライドチキンは大好き!
ついでにコールスローサラダやホットビスケットも!
時折無性に食べたくなるケンタなのでした。。。

外出時のマスク忘れ防止策は、コロナのためでなく老化を隠すためと思えばいい!そう気づいた「喜」

2021年9月8日(水)

昨日はとてもよいお天気がでしたが、今日はまた雨模様の東京でした。

昼間、雨が降る前にとお買い物へ出かけたのですが、10メートル歩いたところでパラパラ。。。念のため傘を持って出たので濡れずに済みましたが、この時期は朝どんなにお天気でも傘が手放せないなと思いました。。。

外出の際、もう一つ忘れてならないものがあります。

それは、マスクですね。

新型コロナが騒がれ始めてから、もう1年半以上経ちますが、私はいまだにマスクを忘れることがあります。
家を出て20メートルほど歩くと「あ。。。。マスク忘れたわ!!」と気付くのです。
すぐ取りに戻れる距離ではありますが、時間がない時もありますし、何よりも戻るのは面倒です。そんな時は近くのコンビニで買ったりしましたが、そんなことが2度ほどあって以来、これはスペアを携帯すべきだと思いました。
以来バッグの中には5枚ほどキープしています。これなら忘れた!と思っても、その場ですぐに鞄から取り出してつけることができます。

こなに長い間マスク生活をしているというのに、まだマスクをして家を出ることに慣れない !?
そう思ったのですが、考えてみればこの1年、外出すること自体があまりありませんでした。仕事もしていない専業主婦なので、緊急事態宣言が連発されるたびに自粛という引きこもり状態に入ります。

歳のせいで忘れっぽくなったのかと思いましたが、ただ慣れていないだけだわ!と、ちょっと安心しました(笑)

若い娘たちなどは「メークが崩れるから」と、マスクを嫌いますが、私はマスクが嫌いではありません。
顔の半分を覆うことができるので、ほうれい線、また頬や目元のたるみをしっかり隠してくれます。

コロナのためと思わず、老化を隠すためと考えれば、もしかしたらマスクを忘れることがなくなるかも!!
そう新たな発見をした雨の水曜日なのでした。





ちなみに今日は、お笑い芸人の松本人志さんの生まれた日です。
ダウンタウンの松ちゃんですね。

お笑いは全く観ない私でも、この方の名前と顔はしっかりわかります!というくらいに有名な芸人さんで、大御所芸人と言ってもいいくらいのポジションにいる方だと思います。

ご結婚もされ、お子さんもいるようですが、なんだか若い頃から全く変わらないイメージをキープし続けているような気がします。
ちょっとお笑いには明るくないのでなんとも言えないのですが、1年に一度大晦日に放送される「笑ってはいけない」だけは、毎年楽しみしています(笑)

輸入サラミを食べて異変。摘み食いで発覚した新たなアレルギーの「哀」

2021年9月7日(火)

久しぶりにカラリと晴れた東京。明日からまたお天気が崩れそうなので、今日は朝からあれこれとまとめてお洗濯。

日中はかなり陽射しも強く暑かったのですが、夕方にはエアコンなしでもいいくらい、かなり涼しくなりました。

ここのところ、少し寝不足気味で万全の体調ではなかったせいか、今日はサラミにヒヤリとさせられました。

パンと一緒に食べようと、夫が買ってきたフランス産のサラミを、いつものように気軽に摘み食いしたところ、身体に異変が⁉︎

ちょっと硬めだったので、しばらくモグモグと噛んで飲み込んだ3分後くらいでしょうか、なんだかお口の中がチクチクとし始めました。

「ん?。。。」

その直後、今度は喉のあたりがムズムズと痒くなり、それを追いかけるように耳の中まで痒みが襲ってきたのです。

これはひょっとして。。。

アレルギー⁉️

ごくごく稀にあるのです。
以前酷いことになって救急に駆け込んだことがあるので、その感覚は覚えています。





しかし、まさかサラミでアレルギーとは。
これまでにも色々なサラミを食べてきましたが、このようなことは一度もなく、予想もしませんでした。

ただ、そのサラミが初めて口にしたもので、輸入品だという点が気になります。

急いで原材料を確認してみたところ、特別なものは使用されていませんでしたが、怪しいのは「酸化防止剤」と「発色剤」です。
書き並べられてもわかりませんが、酸化防止剤などに使われている具体的な薬品名などは書かれていません。

もしかしたら、それらに使用されているもののうちの何かに、アレルギー反応が出たのでは?と思います。
確証はありませんが。。。

あまりに口の中がチクチク、喉と耳の中が猛烈に痒くなったので、酷くなったらどうしよう。。。と、かなり恐怖でした。
酷くなるというのは、つまりアナフィラキシーということですから(怖)

その時、たまたま緑茶を飲んでいたので、急いでゴクゴクを緑茶を飲みまくりました。
アレルギーに効く訳ではないでしょうが、カテキンには殺菌作用や抗菌作用があります。

身体に合わないものを、カテキンでキレイにできるかも⁉︎
そんな淡い期待です(笑)

とっても怖かったのですが、ビクビクしながら緑茶を飲みまくっていたら、幸い10分程度で治り、本当にホッとしました。

若い頃はアレルギーなどまったくありませんでしたが、出産後、そして更年期など身体に変化があるたびに、一つずつアレルギーが増えてきているような気がします。

食べることが好きなので、食べ物関係のアレルギーだけは勘弁願いたいものですが、こればかりはどうしようもありません。

これからは、こうした輸入品を口にする際にも、原材料のチェックをするなど、少し気をつけないといけないなと思った出来事でした。





ちなみに今日は、イギリス・ウェールズ出身のデザイナー、ローラ・アシュレイさんの生まれた日です。

可憐なお花を散りばめたローラ・アシュレイの柄は、誰もが一度は見たことがあると思います。
本当に可愛くて、私も大好きなのですが、不幸にもそんな花柄の素敵なワンピースなどが着られるようなキャラクターでもなく、若い頃から「可愛いなぁ。。。」と、ただ眺めていただけでした。

その代わり、ハンカチなど小物でその可愛い欲を満たしてきました。
毎年私がリピートしている家計簿もローラ・アシュレイの柄です。
10月に翌年の家計簿が販売されると、「さて、今年はどっちの柄にしようかしら?」と、その可愛い花柄家計簿を選ぶのが楽しみです。

本当に色々な商品があるので、可愛い花柄は好きだけれど、洋服は無理!という方でも楽しめます。

いま欲しいのは洋食器。いつかズラリと揃えてみたいものです。。。

Uber eats の誤配達。夜遅かったり、日本語わからない配達人だったり、モヤモヤが解消できない「怒」

2021年9月6日(月)

専業主婦にとって花の月曜日です。
東京は朝からポツポツと雨。午後にはザーッときたり、今日もお天気はよくありませんでしたが、私としては涼しくて快適でした。

しかし、昨夜はよく眠れず、寝不足。ランチを食べた後に少し昼寝でもしようかとソファーに横になり、ようやく眠ったと思ったらピンポン〜です。

宅配便が届く予定もないし、なにかと思ったら、また例のアレでした。。。

以前、この日記に◯ーバー◯ーツの誤配達が、日に何度もきて困っていると書いたことがありましたが、まだまだ解決には至っておりません。

以前の日記では、気遣いして◯◯にしていましたが、はっきり申し上げましょう!

Uber Eats ‼︎
ウーバーイーツです。

酷い時には夜の11時過ぎにインターフォンが鳴ることもあります。
そんな夜にいきなりピンポン!などと鳴ると、何事か⁉︎と焦ります。
まったく迷惑極まりません。。。

もう、玄関脇のインターフォンに貼り紙でもしようかと思いましたが、配達人のほとんどはマンション入口にある共用スペースのインターフォンを鳴らすので、ちょっと貼り紙はできないかなと、手をこまねいている状態です。。。





そして、昨夜はまた違ったパターンでした。

またしても、そろそろ寝ようかしら?という時間にピンポン〜。

モニターを覗くと、立っていたのは外国人。
夫に出てもらおうかと思いましたが、映画に夢中でピクリとも動きません。

またUberかなと、私が出ててみると、案の定Uberの誤配達でした。
ところが、いつものように「間違いですよ!」と言っても、どうも日本語が一切わからない様子。

見たところ英語圏の方でもなさそうでしたが、とりあえず英語で説明してみたところ、想像した通り、「???」という反応。

こうなるとどうしていいかわかりません。
面倒くさいのでインターフォンを切り、外へ出ていきました。
簡単な英語と日本語の単語を並べ、ゼスチャーも加えてなんとか理解してしてもらうことができましたが、、、

「なんで、私がそんなことまで?」

パジャマのまま、顔を美容液でテカテカにした中年女が、たとえ玄関とはいえ外に出て、その姿を晒すなど、決してあってはいけないことなのです。
それなのに、Uberのせいでそれをする羽目になったことの悔しさにモヤモヤ。。。

性格的にモヤモヤを解消しないと、いつまでも引きずる傾向にあります。そのため、何事もモヤっとしたらその場で解決することにしていますが、このUberに関しては、どこに怒りをぶつけていいのやら。。。

毎回違う配達人の方が来るので、その度に怒っていたら眉間の皺が深くなるばかり。
なによりも一生懸命に働いている人が、たまたま一度ミスをしただけで、変なおばさんに必要以上の怒りをぶつられるなどという理不尽があってはいけない。。。

そう思うと、何もできずにモヤモヤだけが残るのです。





昨夜もそんなモヤモヤを解消しないまま就寝したため、眠りは浅く「どうしたものか?」と半覚醒のまま朝を迎えたのでした。

誤配達の際、配達先住所を確認させてもらうのですが、住所が間違っていたことはありません。
つまり、配達人のうっかりミスなのです。

しっかりとマンション名、部屋番号などを確認すれば、間違うことはないのに、おそらくは住所だけでその先を確認せずにインターフォンを押すのだと思います。

いつも「きちんとマンション名まで確認してね。住所は最後までしっかり見てね」
配達人の方にはそう言って、正しいお届け先を教えるのですが、こうも度重なると疲れます。。。

誰にでもうっかりミスはありますが、これを容認し続けていたら、間違いなく寝不足で免疫が下がりそうです。
このコロナ禍にそれは避けたいので、なんとかしなければ。。。

夫に相談したところ、「無視すればいい」や「No Uber 」と貼り紙をしておけばいいと言います。

無視をして置き配でもされては、さらに面倒になるので、やはり貼り紙が一番有効かもしれないということで、共有スペースにあるインターフォンに貼り紙をする許可をマンションのオーナーにお願いしようと、これまた面倒なことをする羽目になりそうです。

なんで私が他人の胃袋を満たすために、こんな面倒なことをしなければいけない⁉︎
そう更なるモヤモヤを抱えた、寝不足の月曜日なのでした。





ちなみに今日は、柔道家である谷亮子さんの生まれた日です。

旧姓「田村亮子」さん。通称「ヤワラちゃん」です。
過去に2度のオリンピックで金メダルを獲得するなど、日本の柔道界でももっとも知名度のある女性柔道家の一人と言えましょう。

また柔道だけでなく、小沢ガールズの一人として、国会議員を努めるなど、柔道と政治、二足の草鞋で大忙しでした。

現在は政界からも引退。柔道からは離れていないようですが、二人のお子さんのため、子育てに忙しくしているといいます。

旦那様はプロ野球選手の谷佳知さんという、一流アスリートカップルです。お子さんはやっぱりスポーツの道へ進むのでしょうか。。。ちょっと興味があります。