365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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来年の手帳に選んだ中村天風『成功手帳』と、充実したおやつを楽しむ週末。

毎年、翌年の手帳が並び始めると、早々にお気に入りの手帳を探して用意していましたが、今年からは買うのをやめようと思っていました。
仕事もしていない専業主婦は、手帳などなくても不便はない。もう必要がなくなったものだと思ったからです。

しかし、そう思ったのはコロナ禍だったせいでした。自粛続きの2年間、わずかにあった予定は部屋にかけてあるカレンダーに書き込めば済む程度しかありませんでした。
ところが最近はまた少しずつ外出する機会も増えてきて、カレンダーの小さなスペースには書ききれず、手帳を開く機会が増えました。

娘たちはスマホでスケジュール管理をすればいいと言いますが、私はやはり紙の手帳が使いやすいと感じています。

いつもダイニングテーブルの脇に手帳を置き、夜寝る前と朝起きてから、それを広げて予定の確認をします。
新しい予定を入れる時、予定が入った時も、手元にあるのですぐ記入できます。

やはり来年も手帳は必要になりそうだと、外出ついでに探していましたが、なかなか気に入ったものが見つかりませんでした。





そこで、いっそのことこれはどうか?
そう思って買ったのがこちら。

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サラリーマンなどでは愛用者も多い、中村天風の『成功手帳』です。
帯に「話題の手帳」とありますが、話題というよりはお仕事マンの定番といった手帳だと思っていました。

昔から一度は使ってみたかったのですが、知人で使っている人もいて、かぶるのが嫌だなと。天邪鬼なのでみんなが「いいよ」というと背中を向ける癖があります(笑)
しかも黒革の地味な手帳。おまけに側面が金という、いわゆる「おじ様御用達」っぽさにも抵抗があり、なかなか手が出ませんでした。

しかし、今は持ち歩くための手帳ではなく、スケジュール表兼メモ書き程度に、テーブルに置いておくだけのものです。
多少おじ様っぽくても問題ありません。

見開き1週間で、左の日付入りページには決定した予定。右のページはペンディング案件とToDo書き込みができること。
これが絶対条件だったのですが、フォーマットは理想的。大きさも手の平サイズと手頃。そして、お値段も適正価格。
そして、ただの手帳ではなく、ちょっと面白い使い方ができればべターという感じだったのですが、それが探してもなかなか見つからなかったスタイルだったのです。

その点、この『成功手帳』は条件にピッタリでした。黒革&金はともかくとして。。。

まったく専業主婦向きではないのは承知で、来年の手帳にしようとamazonでポチリ。






それが今朝、届きました。
手帳の中にはアドレス帳(これは必要なし)と、路線図マップ、そして付録としてなにやらカードサイズの鏡のようなものがついています。

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手帳になぜ鏡が?
手帳の中に天風先生の「日常の心得」といったページがあるのですが、そこを読んで理解しました。
つまりは寝る前と起きがけに、この鏡を使って己に暗示(命令暗示法)をかけよということですね。
付録にしてはよく見える鏡ですが、シワやシミをしっかりぼかしてくれるくらいの精度です。

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気持ちをあげてくれるような言葉が各ページに記されているので、モチベーションを上げるのには、いいのかもしれません。
なんと言っても『成功手帳』ですからね(笑)

世の企業戦士達は、これを読み、自分自身を鼓舞しながら、お仕事に励んでいるのですね。。。納得です。





もはや何かを成し遂げようとか、偉大なる目的があるような、そんな人にはとても役に立つ手帳なのかもしれません。しかし、そうしたところとは対極にいる主婦が選ぶようなものではないのかも知れません。。。結構面白いのですが。

夫が日本人でなくてよかったと、こんな時は改めて思います(笑)
夫は中村天風など知りません。きっとその名を聞いたことすらないでしょう。これがもし日本人の夫だったら、きっと「なぜこの手帳なの?」と苦笑されていたはずです。。。

実際に、手帳を開いて見てみると、これはお仕事をする人だけのものではないようにも思います。
つまるところ、自身の暮らしを作る心得と考えれば、天風先生のお言葉は、少なからず響くものがあります。

中村天風さん、たくさんの著書がありますが、さすがに私には必要ありません。
この手帳だけで十分です。

ただ、何かを頑張りたい!成し遂げたい、そう思うようなことでもできたら、たとえ主婦でも読んでみるのもいいかも。。。などと思ってはいます。

この『成功手帳』に記されるのは、趣味であるお菓子関連の情報や、お菓子発売日と買い物の予定、またお取り寄せの到着日確認などで埋まることでしょう。
あとは病院、美容院、ランチ会、それくらいでしょうか。

なんだか改めてそう考えると、ちょっと今年の手帳選びはどうなの⁉︎ と思わなくもありません(笑)

しかし、せっかく買ったのだから、来年1年間は大切に使うつもりです。




さて、本日のおやつはシュトーレンとクッキー、チョコレートを時間差で。

シュトーレンはちょこちょこ切って、2切れほど。

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しばらくしてから、こんなクッキーとチョコレートをまた缶の中からちょこちょこ摘みながら、手帳と一緒にamazonから届いた本を読んでいました。

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食事を質素に一汁一菜にしても、おやつが充実しているという矛盾。。。
娘にも「健康のためならもう少しストイックにやってもいいのでは?」などと笑われています。

しかし、この節操のなさとお気楽なことこそ、実は健康に大きく貢献してくれているのではないかと、都合よく考えているのでした。。。

読書『一汁一菜でよいという提案』とおやつのクラプフェン。そして夜の部分月食。

昨夜は年末調整の提出書類を書いていて、すっかり遅くなってしまいました。
たいして難しいことではないのですが、とても面倒です。
記入欄が小さくて、字が綺麗に書けないのがいつもすごく嫌で、この時期になると「ああ、またきたのね。。。」と溜息が出ます。

そんなこともあり少し寝不足です。加えて昨日は一日外出していたこともあり、少し疲れたので、今日は家で過ごしました。

何もする気が起きなかったので、最低限の家事を済ませた後は、先日買った本をゆっくり読んで過ごしました。

料理研究家である土井善晴さんの、

『一汁一菜でよいという提案』

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この本、すごくいい本ですね。
ちょっとしたエッセイを交えたレシピ紹介本かと思っていましたが、全然違いました。




一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」ではありません。一汁一菜という「システム」であり、「思想」であり、「美学」であり、日本人としての「生き方」だと思います。
〜『一汁一菜でよいという提案』から引用〜

この最後の部分が響きました。
20代のはじめに海外へ出て、外国人と結婚して以来30年以上、どこか日本人らしくない生活をしてきたように思います。
意識としては常に「私は日本人」という気持ちを強くもっていましたが、生活となればまたそれは違います。日本に住んでいても、海外で暮らしていても、常に隣にいる存在が日本人ではないのですから、必ずしも「日本人」としての暮らしを貫き通せるものではありません。

しかし、最近は子育ても一段落し、ようやく自分自身の心地よさを取り戻す時期がきました。

この本を読んでいると、そんなこれからの暮らしを楽しみ、幸せに生きるためのヒントになるようなことがたくさんありました。

若ければ決して手に取ることのなかったような本ですが、ゆったりとセカンドギヤに落とした今、こうした本は心を穏やかにしてくれます。

また若い方でも、「ご飯の支度するの面倒くさい。。。家事が辛い。。。」と、日々ストレスになっているような方も、家事に関する価値観が変わり、ちょっと気持ちが楽になるのではないかなと思います。

食に対する考え方や知識はもちろん、許すこと、受け入れること、さまざまなことを教えてくれる本です。


体力の衰えを自覚しつつも、まだまだ食欲は旺盛なので、食生活自体はこの本の通りにはできそうにはありませんが、少しでもそんな暮らしを取り入れてみようと思いました。





その舌の根も乾かぬうちに、今日のお3時おやつはお饅頭でもお大福でもなく、クラプフェンです。
全然日本らしくありません。ジャーマンですから(笑)

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昨日買って、残っていたものを今日のおやつにしました。

小麦粉に油にお砂糖。。。
間違いなく美味しい組み合わせですが、ダイエットの敵です。

「太る、太る」と思って食べるのではなく、「これしきのことで変わりはしない」
そう思って食べれば、きっと贅肉にはならないわ!
そんなポジティブな精神論で、なんでもかんでも乗り切ろうとする昭和人間なのでした。。。





そして夜は、部分月食が見られるということで、私も夜に屋上から空を眺めました。

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「部分月食」とはいえ、「ほぼ皆既月食」というくらい、すっぽりと隠れていました。
こんな時、高性能のカメラでもあれば、綺麗な赤銅色したお月様を撮影することができるのに。。。そう思いながらも頑張ってiPhoneで撮りました。

しばし夜空を眺めていると、壮大な宇宙の神秘に触れたような不思議な気持ちになります。
人間の営みのなんとちっぽけなことか!
そう思うと、煩わしいこと、辛いこと、悲しいこと、そんなネガティブな気持ちが消えていきます。

やはり自然の力はすごいものです。自然を感じながら、自然に触れながら生きることは大切なことなのだなと思った夜でした。。。

更年期の乾燥肌ケアに買ったヒアルロン酸原液「lulumo]と、つらい年末調整。

11月も半ばを過ぎ、ずいぶん寒くなってきました。
買い物へ出かける際、この冬初めて冬物ジャケットを羽織って出ました。
更年期エイジゆえ、暑くなることしばしば。電車やバスに乗っていても、汗だくになることもあるので、なるべく厚着は避けたいのですが、さすがに空気も乾燥しているので、風がヒヤリと感じてジャケットがなければ寒い思いをしていたことでしょう。

暑くならないのは嬉しいのですが、やはりこの空気の乾燥が気になります。。。

更年期エイジにとって、ホットフラッシュ以上の悩みの種は、お肌の乾燥です。
最近、頬や目尻に小さなちりめん皺が目立つようになりました。
これも乾燥のせいです。若い頃は多少空気が乾燥していても、気になるようなことはありませんでしたが、今はカラッカラです(笑)
そして、最近は顔のみならず手や腕までもカラッカラ。。。

「どんなに若作りしても、手を見れば年齢がわかる」と言うように、気づくと手がシワシワっと乾燥していて、改めて自分の歳を思い知らされるのです(笑)





元々、肌トラブルが少なったせいで、あまり気遣いをしないできましたが、さすがに50を過ぎた頃から劣化を意識するようになりました。そして、最近ではすぐ蕁麻疹が出てしまったり。。。
調子が悪くなると、せっせとお手入れをするのですが、根が面倒くさがり屋なので、少し状態がよくなると、すぐにサボります。

しかし、今年の冬はちょっとまずいなと、せめて顔と手くらいはお手入れしなくちゃと思っています。

そんなこともあり、美容オタクの娘が揃えている基礎化粧品などを、ちょこちょこお試ししているのですが、一つとても気に入ったものがありました。

それがヒアルロン酸の原液です。
余談ですが、私はずっと「ヒアロルン酸」だと思っていました。未だに混乱してわからなくなります。
お肌とは反対に、脳はツルツルなのでしょうか。。。(笑)

それはさておき、とにかく劣化した肌には「ヒアルロン酸」だわ!と、娘のものを勝手に拝借したわけですが、これがなかなかよかったのです。
1週間ほどお試ししみたところ、蕁麻疹も出なかったし、デパコスでもCMが流れるようなものでもないので、「原液」という割には安価ですし、とりあえ自分用に一つポチッと買ってみました。
あまり娘のものばかり使うのも悪いので(笑)





『lulumo (ルルモ)』という、聞いたことのなかったものですが、amazonにありました。
お値段は送料込みで¥2,990。

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少し合わないものを使うと、すぐに蕁麻疹が出るのですが、こちらは身体に合っていたのか、私は大丈夫でした。
なかなか具合がよくしっとりもっちり、とりあえず乾燥からは解放されたようです。

基礎化粧品というものは、お高いものを「お金がもったいない」などと少しずつ使うよりも、お手頃価格のものをジャブジャブ使う方が効果があると、友人の美人マダムが言っていたので、最近はお手頃価格のものをたっぷりと使うようにしています。効果のほどはともかく、お肌ツルツルの美人が言うと説得力がありますので。

その辺で売っている化粧水に、ヒアルロン酸原液を混ぜて、ジャブジャブと顔に塗り、手に残ったものはそのままデコルテ、そして手に指にすり込みます。これで手にもヒアルロン酸が浸透するはずと信じて(笑)

どんなものを使っても、もはや加齢による肌の劣化を救うことはできないと思っていますが、少しでも劣化を遅らせるために足掻いてみたいと思っています。。。





聞くところによると、お砂糖は肌の敵だそうですが、私は毎日おやつのお菓子で大量摂取しています。
今日はお友達と会ったり、その帰りに雑貨などお買い物をしてきたので、おやつはなしでしたが、家にいるときは、必ず甘いものを食べています。

日々摂取している糖分が、ヒアルロン酸でなんとか相殺できないものか。。。
無理だと思いますが、万が一ということもあるので、お菓子もヒアルロン酸も続けてみようと思います。


ちょっと今日はゆっくり日記を書いている時間がありません。年末調整の書類を今夜中に書かなければいけないので。。。
私は専業主婦で無職なので必要ありませんが、夫は会社員なので提出しなければなりません。しかし夫は漢字が読めないので、私が代わりにやるしかないのです。もう当たり前のように、結婚して以来、日本にいる間は私の仕事になっています。

出したところで、たいして税金が返ってくるわけではないのですが。。。

一年に一度のことですが、本当にこの作業は嫌いです。文字も書く欄も小さくて、骨が折れます。
何十年と毎年続けてきたことですが、一年に一度です。しかも数年前に改変があったり、とにかくまったく慣れることがありません。

今日は一日外出していたので、さっさとお風呂に入って寝たいところですが、メインブログをお休みして、これから取りかかります。

ジャスミンの切り戻しと、有栖川記念公園散歩&広尾でのお買い物。

ジャスミンの小さな木。ツルがどんどん伸びてきて切り戻ししなければいけなかったのですが、花芽まで摘んでしまいそうでそのまま伸ばすことにしていました。

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でも。。。やっぱり気になる。

切り戻しするには遅すぎる季節になってしまい、少し迷ったのですが、もう来年の花は諦めるつもりで切ってしまいました。

スッキリした後は、お天気もよいことだしと、久しぶりに広尾へお買い物へ。





スーパーへ行く前に、ちょっと運動がてら有栖川記念公園の中をぶらぶらしていくことに。

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かなりアップダウンありで、公園の中をひと回りすると結構な運動になります。
子供達が幼い頃は、よくこの公園で遊ばれせていましたが、走り回る子供達を追いかけ回していたので、一体どれほどの運動量だったことか。。。太らなかった理由がわかるというものです(笑)

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都心の中にこれほどの緑を有する場所があるなんて嬉しいものです。
夏は蚊に刺されるのが嫌で避けますが、今の季節は本当に気持ちがよくて、お散歩には最高の場所です。

あまり歩きすぎると疲れてお買い物へ行くのが嫌になるので、ほどほどにしてまずは本屋さん、文具店、ドラッグストア、そしてスーパーへ。必要なものだけを買い、最後にパン屋さんへ寄って帰ってきました。





今日のお3時おやつは、久しぶりに甘くないもの。トリュフベーカリーの白トリュフのパンです。

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本当は夜ごはんにスープとサラダのお供にと思っていたのですが、よい香りに我慢できず、一つだけおやつにしてしまいました(笑)


森林浴とまではいきませんでしたが、お日様が燦々と降り注ぐ中、たくさんの緑に囲まれて歩き、少しだけエネルギーチャージできたような。。。
私に葉緑素があれば、存分に光合成できたことでしょう。
そんな気持ちのいい一日でした。

ウィリアム・モリスのお皿と、おやつのシュトーレン。

この時期になると街のお菓子界隈ではシュトーレンが花盛りとなりますが、私もすでにいくつかお取り寄せしています。

今日は今年初のシュトーレンでもおやつにいただこうかと、第一弾でお取り寄せした箱を開けてみました。
手頃な大きさであっという間に食べきってしまいそうです。。。

開けたはいいのですが、さてどのお皿に乗せようかが問題です。
クリスマスっぽさが感じられるものがよさそうですが、まだ11月の半ばです。少し気が早い気がします。

そこで、お皿の柄ではなく、大きさで選ぶことに。

結婚以来、洋食中心だった我が家は、洋食器ばかりでしたが、最近は古くなったものは処分して、少しずつ和食器に変えていっているところです。

残した何枚かの洋皿の中から、ピッタリの大きさのお皿を見つけました。





陶磁器メーカーのNIKKOがウィリアム・モリスの柄で作ったボーンチャイナのお皿です。

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もはやいつ買ったのか、いつ誰に貰ったのかすら覚えていませんが、覚えていないということは、きっと自分で買ったものではないのでしょう。

ただ、結構気にいっています。クラシックな印象で、両脇にゴールドの取っ手のようなものが施されたデザイン。そして綺麗なブルーのお花柄も素敵です。

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シュトーレンの大きさにも合っていたので、第一弾はこのお皿にしました。

こうして見ると、やはり洋食器もいいものです。最近はお洒落な和食器に洋菓子を盛ったりするのもよく見かけますが、素敵な洋食器もいくつか持っていたいなと思ったりもしますね。





本日のおやつは、もちろんシュトーレンにしました。ちょっと食べ過ぎて胸焼けしております(笑)

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カップは最近気に入ってよく使っている、ウエッジウッドのもの。コロンとしていて可愛いく、なかなか使いやすいです。
ずっとしまってあったのですが、使わないともったいないので、ゴソゴソと出してきました。
他にもまだまだ使っていないカップがたくさんしまってあります。。。

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自分が気に入って買った食器類は、なかなか断捨離するのに勇気がいります。
特にしまい込んでいたような物は、大切にもったいぶっていたのでしょうから。。。
もったいぶるほど高価なものではないのですけど(笑)

夫にはいつも「使わなきゃ意味がない!」と言われているので、普段使いしていた物は断捨離して、しまいこんでいたものを使っていこうかなと思っています。

東京ミッドタウンでのお買い物。美味しいお赤飯におやつのデニッシュ。

静かな月曜日の到来です。
家族はみんな朝から出かけてしまったので、何とも静かな一日でした。

いつものように宅急便が何度も来ることはなく、珍しく一度インターフォンが鳴っただけ。

午前中はのんびりと家事などをして過ごし、午後から買い物へ出かけました。
いつもなら朝一番で行くところですが、今日は午後にミッドタウンの『とらや』さんへ予約していたお赤飯を取りに行く用事があったので、ちょっと中途半端な時間でのお出かけでした。

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東京ミッドタウンの吹き抜けの天井ディスプレイは、いつも素敵です。

お天気はすこぶるよかったですが、寄り道はせずに東京ミッドタウンへ直行し、まずは無印良品で雑貨を購入。





新しい洗顔石鹸を置くためのケースと、小さな泡立て器。昔から使っていたとても小さなものがあったのですが、小さすぎるのでそれより若干大きめを買いました。

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どうしても必要というものでもなく、あれば便利かな程度のものですが、お値段が数百円だと簡単に手が出ます(笑)


無印良品の後にパン屋さんとスーパーへ寄り、最後に『とらや』さんへ。
予約したお赤飯を受け取り、昨日から発売の干支の風呂敷を買ってお買い物終了。

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収集癖はないので毎年は買いませんが、『とらや』さんファンとしては、寅年の風呂敷はマストです(笑)

お赤飯を抱え、寄り道せずに帰ってきました。





なんとなくランチを食べ損ねてしまったので、今日のお3時おやつはランチを兼ねて、メゾンカイザーのデニッシュでガッツリ。

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おかげで夜はあまりお腹が空きませんでした。家族も外出で晩御飯はいらないとのことだったので、ひとりで買ってきたお赤飯で済ませました。


お赤飯にインスタントの豚汁、お漬物だけですが、とにかくお赤飯が大好きなので、これで十分でした。

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あまりに美味しくて、お腹いっぱいにもかかわらず、2人前食べてしまいそうになりましたが、半分は明日の朝ごはんに残しました。

美味しものを食べ、欲しい物を買いと、今日も楽しい良き一日でした。

自然と共に生きる「風流な暮らし」への憧れと、おやつのチョコレート。

最近は朝夕、ずいぶんと寒くなってきましたが、今日は朝からベランダのお掃除と鉢植えの移動をしていました。

夏と冬とでは太陽の傾きが変わるため、陽の当たる場所も変化します。
夏場は草花に直射日光が当たり過ぎないようにしていましたが、冬は反対に日差しが弱いので、日当たりのよい場所に移動させたり、季節は巡っても相変わらずやることは同じです。

最近、一度は終わったかと思った紫丁花の花が再び咲き始めました。
葉っぱは黄色くなり落ち始めているのに、いくつもの蕾をつけては花を開かせています。

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暗くなってからiPhoneで撮影したら、ナイトモード発動で、なんだか変になりました。写真は難しいです。。。

それを見ていると、なんとかいいお日様環境を!と思うのです。
人間も花も、生きるものはストレスがない方が長生きしそうなので(笑)





季節によっても陽のさす角度は変わり、時間によっても変わりと、日々自然の移ろいを感じます。地球が回っていることを実感できるのです。
若くて忙しくしていた頃は、暑い!寒い!だけで、こんな自然の流れに気づくこともありませんでした。
50代にして、少しは心に余裕が生まれたのかなと思います。
万葉集などを読むと、昔々の人々はそんな自然を感じながらゆったりと暮らしていたことが想像できます。

叶うものならば、庭にある草花や太陽や月、そんなものを眺めながら、「風流じゃのぉ〜」などとお団子を食べながら老後を楽しみたいものです。

それを実現させるためには、やはり都心脱出でしょうか。。。
都心のマンションではベランダが狭いゆえ、そんな風流とは縁遠い雰囲気です。大きな庭でもあれば、憧れの生活が実現するかもと、その度に老後の住処に考えを巡らせているのでした。。。





今日のお3時おやつはチョコレートです。
先日、友人へ配るギフトを買いに行った際、自宅用にも買って帰ったもの。

リンツ』のリンドールという丸いチョコレート。家族みんな大好きで、いつも誰かしらが買ってくるので、家に常備してあるというくらい、いつも置いてあるチョコレートなのです(笑)

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ついつい食べ過ぎてしまうので、お皿に少しだけとって、ゆっくりと味わいました。

朝からギーコーギーコーと夫がDIYに精を出していたため、とても賑やかな日曜日でしたが、明日は月曜日。また静かに過ごせるのだからと、騒々しさになんとか耐えた一日でもありました。。。