365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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夢の続きを見られずに、和菓子を逃した「哀」

2020年10月21日(水)

今日の東京はカラリと晴れて、気持ちのよい一日でした。

こんな日は決まって朝から大物のお洗濯です。干す場所がなくなるまで、ガンガンお洗濯をするので、ちょっと疲れました。

おまけに寝不足です。。。

娘が大学受験のための予備校へ通うようになってからは帰宅が遅く、晩御飯の時間などかなり後ろに押してしまうようになりました。

すべての片付けをしてからお風呂に入り、寝る支度を整えると、すでに12時近くなっていることも珍しくありません。

私は毎日早く起きるのを日課にしているので、時にナポレン並みの睡眠時間しか確保できないこともあります。

しかし、起床する時間は変えたくありません。もう10年来の習慣なので、譲れません。
夜も自分の予定ではなく、娘のスケジュールに合わせるので変更は不可。。。

これはお昼寝しかない!

働いていない人間の専売特許であるお昼寝!

午前中のうちに家事を済ませ、一段落したところでソファーにゴロリと横になり仮眠を取ることにしました。





夢を見ていました。

とてもカラフルな夢です。

鮮やかなグリーンのグラデーションが美しい上生菓子

ショッキングピンクの風船に包まれたあんこ玉。

オレンジの鳥を模した飴細工

和菓子職人さんの仕事を横で見ている夢でした。

「見ているだけでなく食べてみよう」

そう思ったときです。

ピンポ〜ン、ピンポ〜ン

インターフォンの鳴る音で目覚めました。

宅急便の配達でした。

ドアを開けると、数日前にお取り寄せしたお菓子でした。

中を確認してから、またソファーにごろり。。。

寝付きはよい方で、また夢の中です。

いつも、夢の続きを見ることができるので、先程のカラフルな和菓子を食べようとしましたが、届いたばかりの洋菓子が頭にあるせいか、先程の夢は戻ってきませんでした。。。

うとうとしていると、またピンポ〜ン。

インターフォンを覗くと、またしても宅急便です。

今度は昨日注文した子供達のルームウェアでした。

こちらもまた確認してから、再度ソファーにごろり。。。

またしても、すぐに眠りの中に。

今度こそは夢の続きを。。。

寝付いたと思ったら、夢を見るまでもなく、またピンポ〜ン。

試験中で早帰りの娘が帰宅したようです。

こうなってはもう眠ることはできません。

はぁ。。。

いつもこんな感じです。

まるで、天が私に「寝てはならぬ」とでも言っているように、お昼寝をしようと思うと邪魔が入ります。





いい夢を見ているのを途中で遮られると、夢の続きがみたくなります。

途中で目覚め、一度は消えてしまった夢も、見たいと望めば見られるものです。

子供の頃から、そうやってみたい夢を満足するまで見てきました。

しかし、よくよく考えてみれば、夢をコントロールするなど不可能なことなので、私の心はもしかしたら寝ていないのかも知れません。
もしくは、非常に眠りが浅いのか。。。

だからこそ、いつでもどこでも眠れる術が身についたのだろうとも考えられます。

夢の続きなど見ようとしないで、しっかり睡眠をとるべきでした。

でも。。。

あのカラフルな和菓子が食べられなかったのは、少しだけ哀しかった。。。





ちなみに今日は、アメリカのセレブリティとして知られる、キム・カーダシアンさんの生まれた日です。

この方、正直どんな肩書きの方なのかわかりません。。。
ただ、リアリティーショー出身のタレントのようなもの?
かと思えば、パリス・ヒルトンさんの取り巻きの一人だったとか、有名ラッパーの奥様だとか、コスメや下着のプロデュースをしたりとか、とにかく色々なお話が耳に入ってきて、一体何者なのか?よくわからなくなるのです。

そこで、リアリティーショー好きの娘に色々と話を聞いてみて、わかりました!

彼女はビジネスウーマンなのですね。

彼女のお母様は、その私生活のみならず、なんでもかんでもビジネスにしてしまうという、まるで「お金を稼ぐ」のを生業としているようなお金大好き人間のようです。

きっとキム・カーダシアンさんも、お母様と同じように、お金を稼ぐことがお仕事になっているのではないでしょうか。

その資産はといえば、9億ドル、日本円にすると900億円以上というものすごい数字がでてきます。
若干、40歳にして、これだけの資産を所有するなど、日本では考えられませんね。

私生活を切り売りするリアリティーショーのイメージが強い方ですが、この数字を見ればセルフプロデュース力に優れているのは間違いないでしょう。
これは立派なビジネスウーマンです。

それにしても、アメリカのエンタメは本当に桁違いですね。。。
多くの人がスターを夢見てアメリカのエンタメ業界を目指すのもわかります。

きっと華やかなだけでなく、900億円相当の苦労もあるはずですが。。。

それを思うと、私はこのまま平凡で穏やかな暮らしで十分だわ。
そう思うのでした。