365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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巷に溢れるネットの情報に流されたコロナ禍以降の生活をデトックス。再び「楽」しむための原点回帰。

2021年4月7日(水)

今日もよいお天気の東京でしたが、昨日と同じように、少し寒い一日でした。

本当は百貨店の催事に行こうと、以前から予定していたのですが、今回はお見送りすることにして、終日ステイホームです。

ここ数日、この一年の生活を思い返していました。
新型コロナによって、それまでの生活とはかなりかけ離れた暮らしになっていることに、改めて気づき、ちょっと軌道修正したいなと思ったのです。

私はコロナ以前も以降も、仕事はしておらず、家事以外は好きに生活していましたが、その「好きに」の部分が大きく変わってしまいました。

それまでは、自分で選んでいたことが、コロナ禍以降では、状況に流されているような気がしてきたのです。

家にいる時間が長くなると、SNSなどネットの情報を目にすることが増えます。
その情報量は驚くほどで、初めの頃はそれがとても新鮮に感じられていました。

ところがその情報自体、一過性のものが多く、次々に更新されていくので、出てくる新しい情報を追いかけるのには、ものすごい労力が必要になります。

そんなことを一年も続けていれば、さすがに疲れてきます。新しい情報をインプットしては、アウトプットしていく。。。
そんな繰り返しに、疲れてしまったというのが正直なところです。





「好きだから」と次から次へと新しいことに手をつけたはいいけれど、それはのちに何かを残すものではなく、ほとんどがその場限りのものであると、最近わかってきたせいもあるのだと思います。

もしもこれが仕事に関連するようなことであれば、それでいいと思いますが、「自分の暮らしを豊かにするため」と考えれば、ちょっと違うのでは?と思ったのです。

コロナ以前は目新しさや流行などよりも、自分の「好き」が基準になっていました。
無理をすることなく、のんびりと自分の好きなものに囲まれる暮らしです。

今はちょっとそこからは離れてしまったなと、最近ふと思うようになったのです。

新型コロナによる自粛で、それ以前とは同じ生活ができなくなったのは、仕方のないことですが、自分がそんな生活に振り回されているのは仕方のないことではありません。

流されている。。。それだけです。

情報が簡単に入り過ぎるというのも、考えものだなと思いました。

元々はアナログの昭和人間です。情報とは自分から取りに行くものだったからこそ、自分にとって価値あるものだけを選別することができたのです。

そのあたり、ネット環境の整った中で成長してきた今の若い人たちとは、やはり違うのだなと思ったり。。。

子供達を見ていても、情報収集はほとんどがネットからです。その中からうまく自分に必要な情報を選び取る術が長けていると感じます。





年齢で区切るのは違うと思うので、若い人たちというより、人によりけりなのかなとも思いますが。。。

とにかく、私はネットには不向きな人間のようです。ネットに頼り過ぎると、あれもこれもと気持ちが散漫になって、本当に自分の必要としていることを見落とすどころか、忘れてしまったりするのですから(笑)

抽象的過ぎて、何を言っているかわからないと思うのですが、簡単にいってしまえば趣味であるお菓子についてのことなのです。

コロナ以前は自分の足で歩いて、昔から通っている店を訪れたり、街で偶然見つけた美味しそうなお菓子をお試ししたり。。。
そんな感じだったのが、コロナ以降はしばらく外出もままならなかったため、お取り寄せを始めました。

お菓子探しは自分の足からネットに変わったことで、チョイスが拡大し過ぎて、舞い上がってしまったのですね(笑)

最初は楽しかったのが、あまりに情報量が膨大で正直疲れてしまいました。

新型コロナの感染者数は、最近また増加傾向にありますが、昨年のように完全自粛生活という空気でもなくなりました。

そんなことも踏まえ、コロナ以前のようにネット上にある膨大な情報に流されることなく、自分らしいスタイルに戻していけたらと考えたのでした。

行こうと思っていた百貨店催事も、迷いが出てきたので、今回は行くのをやめました。

いま、デトックスティーを毎日飲んでいるのですが、趣味の方も一度デトックスして、ニュートラルに戻してから、また自分なりのスタイルでやっていこうと思ったのでした。

そんな原点回帰のため、しばらくネットでのお菓子検索もお取り寄せも中断し、デトックスティーなどをいただきながら、アナログに紙のお菓子本でも読んで過ごすつもりです。





ちなみに今日は、フランスの産んだ偉大な料理家であるジョエル・ロブションさんの生まれた日です。

残念ながら、3年ほど前にお亡くなりになられましたが、ロブション氏の作り出した美味しいお料理はしっかりと引き継がれています。

私にとってのジョエル・ロブションといえば、なんといってもマッシュポテトです。
初めて食べた時は、ポテトにどんな魔法をかけたの?というくらい、その美味しさに驚愕したものです。
もちろん他のお料理も芸術的と言えるほど素晴らしいものばかりなのはもちろんのこと、シャトーのゴージャス感、きめ細かいサービスなど、本当に大好きなお店です。

最近は歳のせいか、胃弱に磨きがかかり、フレンチのフルコースは辛くなりましたが、特別な時、また海外からのお客様を連れて行く時など、真っ先に思い浮かべるのはロブションなのです。

ところで、例のマッシュポテトですが、レシピ通りに作っても、やっぱり同じ味にはならないのです。。。
材料や分量だけでなく、そこには技術というものが必要なのだと、改めて思い知らされるのでした。。。