365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

やりたいことが沢山あり過ぎて、時間が足りないと思うのは、人生充実の証と「喜」ぶべき幸せなことと思う。

2021年4月13日(火)

今日の東京は雨の予報でしたが、昼間のうちはお日様も出て、わりと暖かい一日でしたが、夕方になるにつれ、お天気も崩れてきましたが。。。

今日は断捨離&模様替えは小休止です。
昨日注文したシュレッダーがまだ届いていないので、それまでは別のことをしようと思いました。

一つのことにかかりきりになると、当然のことながら他のことは滞ります。滞っては不都合の生じる家事などは最低限やりますが、それ以外のことがまったくできなくなります。

それでも無理矢理にでもあれこれやってしまおうと思うと、「いくら時間があっても足りない」といった状況になり、睡眠を削ることになります。

これは私の要領が悪いせいかしら?とも思ったのですが、家族から言わせれば、

「加減を知らない」

「バランスがとれていない」

そんなことらしいです。

なんでも適度に取り組めば、それなりに複数のことを同時に楽しむこともできると、多趣味の夫は言います。

確かに夫にはさまざまな趣味があり、ちょこちょこと時と場合を選んで楽しんでいます。

しかし、私からすると、それが「浅く広く」に見えてしまい、その程度で楽しめるのかしら?と思ってしまうのです。。。

たくさんの趣味をお持ちの方は、どのようにマネージしているのでしょうか。。。
気になります(笑)





私がいま、やりたいと思っていることは、

断捨離&模様替え

ブログ

温泉旅のリサーチ

韓流ドラマ鑑賞

以上の4つなのですが、ここ数日は断捨離&模様替えに大半の時間を費やしているため、辛うじてブログの更新はしているものの、それ以外はほとんどできない状態です。

心の片隅で「あのドラマ観たい。。。」「秘湯のリサーチしたかったんだっけ」などと、考えながら断捨離をしたり、ブログを書いたりしているのですが、その時していることが終わった頃には、もう寝る時間です。

今日も他のことはできずに一日が終わってしまった。。。

そう思いながら眠りにつくのです。

今日こそは!と思っても、一つのことが一段落しないと、なかなか手を止めることもできず、また同じ一日を過ごすことになります。

この状況を作っているのは、主婦としての仕事(家事)があるせいだ!

そんな事まで考えましたが、もしも私が独り身であったら、いま家事をしている時間はお仕事に置き換えられるだけなので、結局持っている時間は同じか、むしろお仕事をしているよりもずっと多くの自由時間を持っていることになります。

やはり、私の時間配分の問題です。。。

本屋さんなどでよく「時間」の使い方に関する本や雑誌を目にすることがあります。

いつもは、時間の使い方など、人から教えてもらうようなことではないわ!

そう手に取ることすらしませんが、もしかしたらそんな本は、私のような人間のために書かれたものかもしれません。

今度見つけた時は、謙虚な気持ちで手に取ってみましょう。。。





ここ数日、シャカリキになっていた断捨離&模様替えを一旦お休みしたことで、今日はゆっくりと温泉旅のリサーチができました。
そして、観たかった韓流ドラマに着手することもできました。

ブログも夜ギリギリになってからバタバタと書き始めるのではなく、メインブログに関しては昼間のうちに何本かまとめて書くことができました。

一つのことに集中し過ぎることをやめたおかげで生まれた余裕です。

そう納得しながらも、きっと注文したシュレッダーが届いた暁には、またしても断捨離&模様替えに夢中になることでしょう(笑)

「三子の魂百まで」と言いますが、これは持って生まれた性分なので、そうそう簡単には変われません。

いつも夫から「バランスよく生活せよ」と注意されるので、何事もほどほどにを心がけているつもりですし、最近では少し進歩も見られてきたと思っていたのですが、やはり少しでも気を抜くと、元の偏った私に戻ってしまいます。。。

「0か100」ではなく、なにごとも均等に。

これは私の生涯においての課題です。

時には100%でやり切ることで良い結果を生むこともありますが、ほとんどの場合は100を求めるのではなく、「70くらいで御の字」と考えた方が、気持ち的にも余裕ができるような気がします。

なにを目的とするかによるとは思いますが、私の場合は「のんびりと、好きなことをしながら心地よく暮らすこと」が一番に望むことなので、そう考えると「70で御の字」という生き方がほどよい加減なのかも知れません。

そう今日のところは思っています(笑)





新型コロナもおさまる気配はなく、当分はステイホーム中心の生活になりそうですが、それも今の私にとっては不幸中の幸いです。

これにお友達付き合いという社交が加われば、さらに「時間がたりない!」と、睡眠時間を削ってでも、あれこれやろうとするでしょう。

今日は普段からやりたかったことができて、よかったです。
思えば、やることがなくて日々「退屈だ」と過ごすよりは、「やりたいことがあり過ぎて時間がない」という方が、いいのかもしれません。

やりたいことがあり、それを楽しめるということは、それだけ毎日が充実している証拠です。

いくつになっても好きなことを見つけ、夢中になれるものがあるのは嬉しいことだと思います。

若い頃のような冒険じみた好奇心こそ、今はもうありませんが、年相応に楽しむ術を見つけられたのは喜ぶべきことなのでしょう。

ほどほどを実践することさえできれば。。。





ちなみに今日は、女優の萬田久子さんが生まれた日です。

今年で63歳という年齢でありながら、未だに若い頃とさほど変わらないイメージの萬田さんですが、これはひとえにあのヘアースタイルのせいではないかと思っています。
あの前髪を作らない横分けロングヘアーです。

憂いのこもった表情で、視線を泳がせながら、髪をかき上げる姿を見ると、やっぱり女はロングね!などと思ってしまいますが、いくら素敵でも、そうそう真似できるものではありません。

私も周りがどんどんショートカットになっていく中、ロングヘアーにしがみついていましたが、50をいくつか過ぎた後、とうとう観念しました。
髪の質も見た目も年齢と共に変わり、ロングヘアーが似合わなくなったせいです。
素敵どころか、どう見てもアマビエです。

それなのに、還暦をとうに過ぎた萬田久子さんは未だにあのスタイルをキープしているのです。
やはり美に関しては、元ミスユニバース日本代表にもなった女優と一般人を同じと考えるべきではないのですね。

萬田久子さんを見るたびに、そのロングヘアーが羨ましくてたまらない私なのでした。