365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

食品の値上げとかレジ袋有料化一年とか、主婦の心揺れる7月最初の日の「哀」

2021年7月1日(木)

月が変わり、今日から7月がスタートしました。
東京は朝からひどい雨降り。こんな日はさすがにウォーキングはお休みです。

ちょうど宅急便でお取り寄せした食べ物が幾つか届く予定になっていたので、今日は終日ステイホームとしました。

「なんだか、美味しそうだわ。食べてみたいわ」

そう思うと、ついついポチリ、ポチリとお取り寄せをしてしまいますが、最近はお菓子も安くないので最低限のマネー管理は必要です。

主婦たるもの、お金の管理はしっかりしなければいけません!

というのは口ばかり。。。
今も昔もエンゲル係数高し。

今日から小麦粉やマヨネーズが値上げというニュースを見ましたが、今回に限らず「◯◯が値上げ‼︎」などと聞いても、私はあまり気にしないようにしています。

大量に使うお店などは大変だろうと想像できますが、家庭で使用する程度なら、大家族でもない限り、消費量はたかが知れています。

それでも負担が大きい!と感じるなら、「買わなければいいだけ」と思うだけです。





私はお菓子を買うときも、「これはないでしょ?」という、高額なものは買わないようにしています。
その価値に納得したときは、「えい!」っと大枚叩くこともありますが、そのようなことはごくごく稀で、一年に一度あるかないかという頻度です。案外ケチンボなんです(笑)

最近はお菓子でも、べら棒に高額なものも少なくありません。
「食べ物の値段など、たかが知れている」と思っていた時代は過ぎ去ったようです。

そうした高額なお菓子は、ものすごーく美味しいものもあるのは確かです。しかし中には「これが???」というものもあります。
ブランディングやお店の立地のせいでコストがかかり、商品の値段にのせているのか。。。どうだかわかりませんが、少なくとも自分が商品と値段が見合っていないと感じるものには、手を出さないようにしています。

これまで、数々の失敗を繰り返してきたので、自分の好みに関しては鼻が効くのです。

食品の値上げも同じです。
どうしてもそれが欲しければ、高いお金を出しても買いますが、ほとんどの場合はなくても困りません。

何が値上がりしたとしても、他にも食べ物はたくさんあるし!と、あまり気にせず、別の美味しいものに目を向けるようにしています。

ただ、確かに食費は年々少しずつ上がっているようにも感じます。
これが「チリも積もれば」ということなのでしょうか。
食べる量は変わらないか、むしろ少なくなっているのに、食費は以前よりもかかるようになっています。

私は食べることを一番の楽しみにしているので、他にはあまりお金を遣いません。その代わり、食費はリミットなど決めることなく、節約をしたりせず、許される限り自由に遣うようにしています。

ただ、これからは少しは考えた方がよさそうだとも思います。

1年以上経っても、いまだに落ち着く気配さえない新型コロナですが、現在の状況を見ていると、まだまだ安心には程遠いように感じます。

コロナが落ち着かない限り、経済の活性化もその分遅れると思うので、そうなると私達の食卓にも影響が出てくるかも知れません。

「高いと思うものは買わなければいい」

そんな考えは、すべてのものが高騰してしまえば、意味はなくなります。

少しぐらいの値上げは気にしない!
そんなことは言っていられなくなるでしょう。

どんな贅沢品が値上がりしても構わないので、せめて私たちの身体と心を守るために必要な食べ物くらいは、好きなだけ買えるようにしてよ!などと思います。





そういえば、今日でレジ袋有料化から1年になるそうです。なんだかあっという間ですが、私はまだ完全には慣れていません。

外出する際は、エコバッグを必ず2個、持参していますが、いまだにレジ袋を買うことはあります。

昨日も花の土を買った際、エコバッグの汚れを防止するために、レジ袋を買いました。

スーパーの帰りにコンビニへ寄った時なども、エコバッグに入り切らずにレジ袋を購入することは日常茶飯事です。

レジ袋を買うたびに、「やっぱりこの方が楽だわ。。。」と実感します。

「後ろに人が並んでる!早く詰め込まなくちゃ!でも、お金も出さなくちゃ!」

そんな風に焦ることもないからです。

1年経っても、やっぱりレジ袋を完全に手放すことはできません。

今日はメインブログで、「サスティナブル」なスイーツを紹介しました。
いつも環境問題にいち早く反応する「スタバ」の作ったサスティナブルなキャロットケーキについての記事です。

そんなお菓子を食べながら、レジ袋を購入しているのですから、まったく節操がないなと、我ながら思います。

1年経過した現在、レジ袋辞退率75%にもなるそうです。これはなかなか数字だと思います。

食品の値上げやら、レジ袋有料化1周年だとか、そんな主婦にとっては無縁ではない話題で始まった7月。

これからますます、世知辛い社会になっていくなかな。。。と、梅雨空のようにジメッとした気持ちになったのでした。。。





ちなみに今日は、アメリカの元陸上選手であるカール・ルイスさんの生まれた日です。

我ら昭和世代にとって、陸上といえばカール・ルイスです。

1984年のロサンゼルスオリンピック、その4年後のソウルオリンピック、さらにその4年後のバルセロナオリンピック、そして1996年のアトランタオリンピックまで、金メダルを総なめにした歴史に残る選手です。

カール・ルイスさんは速いだけでなく、どこか品のある、スター性も兼ね揃えた選手でした。

獲得したメダルはオリンピックだけで金が9個、銀が1個。世界選手権他すべての大会を合わせたら、一体何個の金メダルを獲得したのでしょうか。。。
それだけで、家が一軒建ちそうです(笑)

あと少しで、ここ東京もオリンピックが始まります。
コロナ禍の中で行われるオリンピックということで賛否両論、いまだにザワザワとしています。
それゆえに、カール・ルイスさんの活躍に歓喜し、純粋にオリンピックを楽しんだあの頃を懐かしく思うのでした。。。

一体、東京オリンピックはどうなるのでしょう。。。そして、その後は。。。