今朝半袖でベランダに出たら、まるで冬のような寒さでした。
夏からいきなり冬になったようで、今年はあまり秋という季節が感じられません。
しかし、気づけばベランダの黒ソヨゴの実が、赤く色づいていました。
植物はしっかりと秋を感じているようですね。
今日は、朝から嬉しい宅配便が2つ同時に届きました。
どちらも食べ物、食欲の秋です(笑)
いつもパンのお取り寄せをしている、豪徳寺の『uneclef』さんのパンセット。
メインブログでも新しいパンが届くたびにご紹介しているお気に入りのベーカリーです。
そしてもう一つの箱は、高島屋さんのネットショップから届いた、大阪『551蓬莱』さんの豚まんと焼売、ちまきのセット。
焼売とちまきの下に、豚まんが入った箱も入っています。
今日は寒いのでお買い物へは行かず、こちらが晩御飯。家族みんな大好きなので、文句はありません(笑)
お買い物へも行かずに済んだので、少しだけ部屋の模様替えをした後は、おやつをいただだきながらのんびり。。。
先日、銀座へ行った際に『菊廼舎』さんというお菓子屋さんでもらった『銀座百点』10月号を読みながら『冨貴寄』をポリポリ。
この『銀座百点』は、1955年(昭和30年)、100軒の専門店により創刊されたタウン誌の草分けです。
銀座の街の情報収集のみならず、歴史や文化が語られるエッセイや読み物など、銀座の街が好きな人にとってはたまらないタウン誌です。
私も毎月楽しみにしています。
銀座の老舗店などへ行くと、よく目にするもので、私もそんなお店でお買い物をしたときに頂き、楽しんでいます。
今月号では「シリーズ銀座人」で、私の大好きな和菓子さんの店主3人による対談がありました。
『銀座菊廼舎本店』さん、『空也』・『空色』さん、そして『清月堂本店』さんの店主という御三方がお菓子について語ってくれています。
私にとって、今月はこの記事が一番の読み物でしたが、どのページを開いても「銀座」が感じられる『銀座百点』、読んでいると時間を忘れます。