365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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専業主婦の週末。家族のサポートで疲れ切った日の宅配ピザと梅の花。

専業主婦というのは、家族にとっては頼もしい(便利な)存在のようで、なにかと雑用をおおせつかることが多いものです。
家族のサポートが仕事だという意識があるので、何かお願いされれば、どんなことでも可能な限り請け負うことにしています。

今日も娘の仕事のお手伝いを頼まれ、夜まで外出していました。

娘と二人、お腹ぺこぺこになって帰宅すると、仕事がお休みの夫は、ゲラゲラと大声で笑いながら、Netflixに張り付いていました。

昔々であれば、食事の用意をして待っていてくれたものですが、30年近くも一緒にいれば、そんな気遣いはなくなるようです。
しかし、贅沢は申しません。普段一生懸命働いてくれているので、週末くらいは好きにさせましょう。
気遣いという点では、相手もどう思っているのか。。。お互い様といったところかも知れないので(笑)

夫は先に一人で食事を済ませたとのことなので、娘が宅配のピザを注文してくれました。

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こんな時までお炊事はしたくないし、私にもさせたくないという気遣いです。





仕事といっても、ただのお手伝いなので、大したことはしていませんが、お仕事関係の方などもいるので、少し疲れました。
それでも、久しぶりに見知らぬ人と会い、お話をするのは新鮮で楽しいものです。

専業主婦は社会との繋がりなく、それ故に仕事を持ちたいと共働きを選択する人が多いのだと思いますが、なるほど。。。
自分とは性別も年齢も、生まれ育った場所も違う人達と会い、さまざまな話を聞くのは、なかなか刺激的です。

子供が産まれるまでは、私も働いていましたが、あれほど働くことが楽しかったのは、結局そういうことだったのだなと、今更ながらに気づきました。

仕事を続けていればよかったという思いが微塵もないかといえば、それは嘘になります。しかし、同時に子供と好きなだけ一緒に過ごせたことも、それはそれで正しい選択であったと思います。

専業主婦でいたら得られないこともありますが、逆を言えば専業主婦だからこそ得られたこともあります。

もう少し若ければ(40代くらい?)、もう一度働いてみたいという気持ちになったと思います。実際に数年前にはそんなこともありました。

しかし、今はこの生活が気に入っています。
お友達とランチに行ったり、好きなデパ地下をぶらぶらし、趣味のお菓子探しをしたり、ひとりで旅行に出かけたり、、、。
そして、外国人である夫や子供達から要請があれば、今日のように助っ人に向かう。

たとえ社会との繋がりがなくても、毎日が楽しいと思えるので満足しています。





きれいな梅の枝をいただきました。
我が家にも、小さな梅の木1本、木瓜の木が2本ありますが、蕾どころか新芽すら顔を出していません。

花屋さんにあるようなものは、季節が少し早いサイクルで回っているのでしょうか。。。

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まだ固く閉じた蕾がいくつかあるので、暖かい部屋の中に飾り、ほころんでいく様を楽しむつもりです。

明日は少しゆっくりしたいところですが、まだ日曜日。専業主婦にとってはお休みどころか、週のうちでもっとも大変なのが週末です。
月曜日になれば、またゆっくりできるので、もう一日頑張りましょう。