365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

失敗したフランスパンでオープンサンドのひとりランチと、おやつのバターサンド。

暑くなる前に、朝一番でお買い物へ行きました。
街角でお花いっぱいの花壇があり、思わず足を止めてパチリ。

お散歩がてら、ぶらぶらと成城石井へ。
食材をあれこれ買った後、またぶらぶら。そこで思い出しました。。。
今日、明日と子供達はそれぞれ予定があり、夫は出張で少なくとも明日の夜までは留守です。
この食材は誰が消費するのか?

ゴールデンウィーク中は、一人ご飯の機会も少なく、食材があっという間になくなったので、あれもないこれもないと、考えなしでお買い物をしてしまいました。

そのくせ肝心のものは忘れています。
先日から切らせていたオリーブを、今日こそは買うつもりでしたが、また忘れました。
紙に買うものを書いて持っていくべきでした。
歳をとったら、自分を信用し過ぎるのも考えものです。

気分転換に本屋さんへ寄り、文庫本を2冊買いました。





ゴールデンウィーク中、とても人口密度が高かった我が家、ワサワサと落ち着かない日ばかりでしたが、今日は一転、とても静かです。

ランチは昨日焼いたバタールを。
またしても失敗しました(笑)

原因は成形です。留めが甘かったのか、クープを入れたところではなく、変なところからパカーンと開いてしまいました。
適当にではなく、しっかり成形の仕方をお勉強してから作るべきでした。。。
おまけに普通に作ればいいものを、「端っこ」を作ろうとしたせいで、さらにおかしなことに。
変な形のパンの出来上がりです(笑)

我が家の夫と次女はバゲットの焦げた端っこが大好きで、いつも取り合いになるほどです。
聞いたところによると、フランスなどでは、この端っこは贅沢なものだそう。
何十年前だったか、フランソーズ・サガンの翻訳などを手がけていた仏文学者の朝吹登美子さんが、ある番組で語っていました。「この美味しいところは、主人のもの」というようなことを。ご主人様はフランスのお方なので、やはり端っこはパンのお国の方にとっては、特別なものなのかも知れません。

私は堅くて口の中を傷つけそうで、避けますが(笑)

とにかく、そんな美味しい端っこを作ろうと、成形するときに、端っこをぐりぐりしていたら、とっても不恰好なパンになってしまいました。

お味の方は、サワードウなので、ほんのり酸味があり美味しい仕上がりでしたが。





そんなヘンテコリンなパンは、家族の朝食に。残りは私のひとりランチになりました。

レタスとトマトなどお野菜に、プロシュートとカマンベールをのせて、塩と胡椒、オリーブオイルを回しかけただけのシンプルなオープンサンド。

本当は和食気分でしたが、残りのパンを消費するはずの家族が、明日いっぱいは留守なので、自分で食べることにしました。

パンも食べる人がいないとなると、焼けません。
家で焼くパンのほとんどは夫の胃袋へ入るので、夫が留守だとパンが焼けません。。。
今日はパン作りもお休みです。
つまりませんでした。。。


今日のおやつはバターサンドにしました。

またしてもメインブログのレビューを書きながらだったので、ゆっくりお茶を飲みがらのおやつではありませんでしたが、美味しいものは美味しいのです(笑)

今夜は子供達も外で食事を済ませ、夫も泊まりの出張なので、晩御飯の支度をする必要もなく、とてもゆっくりです。

これからのんびりと買ってきた本でも読もうと思います。やはり静かな生活は落ち着きます。。。