365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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真夏日の京都、最終日は祇園へ。好きなお店で好きなものを堪能。

今日の京都も暑かった。。。
なんと36℃ほど気温が上がったとか。
本当に体感は真夏でした。陽射しが強く、一時も日傘が手放せないような暑さでした。
旅の前夜、長女から渡された冷え冷えシートを首の後ろの貼り付けて、今日も朝から甘いものを求めてテクテクと歩きました。

まずは西院にある和菓子屋さんへ。
以前から気になっていたお店で、少し前に東京の百貨店で予約販売があった際、一度お試ししていましたが、他のお菓子も味わってみたいと足を運びました。

6月ということで、水無月が並んでいます。
前夜別のお店の水無月をいくつもいただき、胸焼けしたので迷いましたが、やはりお持ち帰りしました。

上生菓子は幾つでもいけますが、最近は餅菓子を食べ過ぎると胸焼けし、一つ二つが限界です。
こんな時、歳を感じます。。。



あまりにも暑いので、途中途中カフェなどで休みながら歩きましたが、暑さで消耗してきたので、ツルリと冷たいものでもいただこうと、祇園の鍵善良房まで足を運びました。

今回の京都旅では、混雑を避けるために祇園あたりには行かないつもりでしたが、やはり行ってしまいました(笑)
しかし思った程の混雑もなく、これは予想外でした。
外国人観光客も京都の暑さには参ってしまったのでしょうか?

今日の鍵善さん、比較的空いていて、お庭の見えるお席でゆっくりできました。

そしていつもの葛切り、黒蜜をオーダー。
とても綺麗な大きな氷がゴロゴロと浮かんでいて、これを見ているだけで涼しくなります。

京都へきたらのお約束。何度いただいても飽きることがありません。

美味しい葛切りを堪能し、ようやく暑さも引きました。

祇園まで来たからには、ニ寧坂の甘味処かさぎやまで行こうか?と思いつつ、あまりの暑さと、そこまでいくとさすがに混雑しているだろうと思い、今回はやめておきました。
あのお店は、冬に行きたいお店なので。

それでもせっかく祇園まで来たのだからと、今度は甘いものではなくおいなりさんを買いにいづ重へ。

こちらのおいなりさん、とっても京都らしい味わいで美味しいのです。



そろそろお土産なども考えなければと、とりあえず四条河原町高島屋を見てから、今度は京都駅の伊勢丹へ。
お土産はほとんど食べるものなので、デパ地下が便利なのです。
東京の百貨店にはないお店が入っているので、お土産探しにはうってつけ。
自宅用のものも含め、いろいろお買い物をしました。

そんなこんなであちらこちら見て回り、お買い物をしていたら、時間も迫ってきました。
預けておいたスーツケースをピックアップし、買ったお土産などを詰め込み、新幹線の改札に入りました。

ここでもまた甘いもの休憩です。
新幹線の時間まで30分ほど時間があったので、改札内にある宝泉で冷たい白小豆のおしるこをいただきました。

これが本当に美味しくて、〆に相応しいものでした。

帰りの新幹線では珍しく終始ウトウトとしてしまいました。
普段、電車など公共の交通機関を使用中に眠ることはありませんが、今日は抗い難い睡魔に襲われました。
富士山を目の前にしても、すぐに瞼が閉じてしまいウトウト。この暑さのせいかかなり疲れていたようです。。。

東京駅に着くと、夫からメッセージが入っているのに気づきました。
ちょうど仕事帰りだったらしく、銀座まで迎えに行くよ!と。
いつも東京駅からはタクシーなので、断ろうかとも思いましたが、荷物持ちをしてくれるなら、地下鉄でも大丈夫とお迎えにきてもらいました(笑)

帰宅してすぐに荷解き、それが終わってからシャワーを浴びてようやく落ち着きました。
すっきりしたところで、京都から後生大事に持ち帰ってきたもので、少し遅い晩ごはんにしました。

3日間、あちらこちら歩き回り、好きな和菓子もめいいっぱい楽しみました。
疲れたけれど本当に楽しい旅で、やはり旅はいいものだなとしみじみ。
お次の京都は11月頃に行けたらいいなと考えています。

何はともあれ今夜はよく眠れそうです。

週末は何も予定を入れていないので、お疲れ休みになりそうです。