365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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見知らぬ街を歩く「楽」

2020年9月28日(月)

今日は月曜日。久しぶりにスッキリと晴れて気持ちのよい朝でした。

前々からお友達と約束をしていた通り、今日は朝から少し遠い街へ行きました。

ランチといえばいつも近隣にある馴染みの店で済ませることが多いのですが、たまには気分を変えて、少し離れた街まで遠征してみようというわけです。


東京といっても、それはそれは広く、生まれてから50年以上経った今でも、まだ一度も訪れたことのない街もあるくらいです。

若い時は、遊ぶと言えば、表参道、原宿、渋谷、新宿、六本木など、繁華街のようなところ、そして今は銀座や日本橋などもう少し落ち着いたエリアにも行くようになりましたが、毎度毎度そんなところばかりだと、さすがにマンネリ化は否めません。

そこで、たまには気分を変えて、行ったことのない街を歩いてみるのも楽しいかも!と、最近はちょっと足を延ばして、色々な場所に行くようになりました。


エリアも変われば住んでいる人のタイプも、街の雰囲気もまったく違い、戸惑いながらも妙な新鮮さもありで、なかなか楽しいものです。

こんな時、いつも細かいプランニングはしません。とりあえず、メインとなるランチの店くらいは、あらかじめネットなどで情報収集しておきますが、後は行き当たりばったり。

お茶を飲むのも、買い物をするのも、その場で見つけたお店に入ります。

ただ、都心部のように、どこにでもお店があるわけではありません。

時にはショッピングを楽しむ店もなく、一休みするカフェすらなく、駅のすぐそばは線路と住宅のみ、なんてところもあり、困ることもあります。

それでも、それはそれでOKです。
ここがダメなら、隣の駅まで行けばあるかも?と、テクテクと移動したり。。。

別に急ぐ旅でもあるまいし。。。とばかりに、フットワーク軽くあちこち歩き回るのです。





歳をとればとるほどに、楽をしようと、勝手知ったるエリアで安心して過ごしたいと思うものですが、たまには見知らぬ街に降り立って、不便な思いをするのも、一つの新しい経験です。

未知の物事を恐れるのではなく、面白がれる。そんな老人になれれば、どんなに老いても生きていくのも楽しいものだと思えるようになる気がします。

幾つになっても、躊躇することなく、それこそ海外の見知らぬ国でも、思い立ったら一人でポンと行けるくらいの気力を持っていたいものです。


今日訪れた街は、何にもありませんでした。
たまたまあった和食屋さんで、お魚のランチを食べ、あとはぶらぶら。歩き疲れたら、カフェのありそうな場所までまた移動して一休み。

お買い物もしたいところでしたが、何もないので、結局はお昼を食べて、お茶を飲んで帰ってきました。

それだけでも、とても楽しい一日でした。

さて、次はどこの街を歩いてみようか?

東京ぶらり旅はまだまだ続きそうです。





ちなみに、今日は歌手である内藤やす子さんの生まれた日です。

きっとお若い方は見たことも聞いたこともないと思う方がほとんどでしょうが、昭和真っ只中を生きてきた人には懐かしく思われる歌い手さんです。

ちょっと蓮っ葉な雰囲気に時にドギツイメイク、そしてしゃがれたようなハスキーボイスのワイルド系。
昭和の頃には、たまに見かけたタイプですが、今はもう滅多にみることはありません。

アラフィフの私でも、「少し古い?」というくらい、昔に活躍した方ですが、私は彼女の持ち歌である『六本木ララバイ』という曲がとても好きで、カラオケといえば、決まって『六本木ララバイ』でした。

今ではカラオケボックスなどが当たり前ですが、昔々はカラオケといえばスナックでした。

今の私は「カラオケなんて絶対無理、大嫌い」と言って、もう何十年と歌など歌ったことはありませんが、昔はスナックで地元民というオーディエンスの前で、恥ずかしげもなく熱唱していたのです。
見ず知らずの他人が見守る中、平気でマイク片手に熱唱できるのもすごいですが、ピューピュー!っと場を盛り上げられたりなどすると、もう自分がとんでもなく歌の上手い人間になったと錯覚してしまうのです。

この客観性のなさは、まさに若さゆえだったのか?

とにかく、そんな時に歌っていたのが『六本木ララバイ』でした。まさに私のオハコと言われた曲。。。

今でもテレビなどで「昭和の名曲」など特集番組があるときは、この歌が流れてきたりします。

羞恥を知らぬ若かりし頃の自分と、よき昭和の時代を思い出し、ちょっとメランコリックな気持ちになるのでした。。。