2021年2月22日(月)
今日は222のゾロ目ですね。
意味はありませんが、反応してしまいます。
それはともかく、今日は待ちに待った月曜日です。
特にイベントがあるとかそのようなことではありません。ただ賑やかだった週末から解放され、静かに過ごせるからです。
本当なら家にいたかったのですが、夫に頼まれた用事で銀行へ行かなければならず、渋々出かけました。
ちょっと近所へ行くだけなのに、わざわざメイクをするのも面倒です。本来ならいくら面倒でも50を過ぎたおばさんが、老化にくすんだ顔を露わにパブリックを歩くのは、さすがに勇気がいります。
そんな時の秘策として、マスクとサングラスというのがあるのですが、これは非常時のみ。そして、ごくごく近いコンビニ限定です。
地域柄かこのような格好で歩いていると、すれ違う人が「芸能人⁉︎」と激しい勘違いをしてか、近くから凝視されるようなことがよくあるのです。
そして、それが一般人であるとわかった時の視線ったら!
勝手に勘違いしたくせに、「なんでもないただのおばさんのくせに!紛らわしいんだよ!」と、口にこそ出さないものの、そんな重舌な視線を向けられることも珍しくありません。
いい迷惑です。。。
つまり、サングラスにマスクはとっても便利なアイテムですが、注意が必要というわけです。
しかし、このコロナ禍では、そのアイテムの一つであるマスクが一般的になりました。むしろマスクをしていない人の方がジロジロと人々の視線を集めてしまうくらいに、マスクをして街を歩くのが当たり前という世の中になりました。
もちろんコロナはごめんですが、マスクをして普通に街を歩けるのは、私にとっては好都合。
マスクがあれば、化粧をしなくてもくすんだ肌は殆どがマスクの中、弛んだ目元も隠せます。
ファンデーションなど塗らなくても、日焼け止めクリームだけさっと塗り、あとはマスクでは隠せない眉を描き、睫毛を軽くビューラーで持ち上げて、さっとマスカラを塗るだけ。
これだけで、それなりに見えてしまうから、あら不思議!まさにマスクマジックです。
最近はすっかりこの技を乱用するようになりました。
電車やバスに乗って出かけなければいけない時以外は、だいたいこれで外出してしまいます。
運悪く知り合いと遭遇してしまうこともありますが、「あら、ノーメイク?」などと言われたことは一度もありません。
相手も同じようなことをしているので、わざわざ指摘しないのでしょう。
年頃の娘達は、「メイクが取れるから本当にマスクっていや!」などと毎日のように言っていますが、容姿の劣化したおばさんにとっては、まさになければ困るもの。
コロナが去ったあと、人々の顔からはマスクが消えるでしょう。
しかし、一度マスクへの抵抗を捨て去った人々にとっては、マスク姿も当たり前のように受けいれられることと信じています。
たとえコロナが終息したとしても、私の劣化が止まるわけではありません。
もはや、この肌の弛みや皺は、高価な美容クリームでも太刀打ちできないほど強固なものとなっています。
よく、友人間で美容の話などをしますが、
「50を過ぎたら、問題箇所は切ったり貼ったりしなきゃダメ」
それが共通した意見です。
しかし、私は40代で大病を経験し、2度も切ったり貼ったりを経験したので、もう身体にメスを入れるなど言語道断です。
さりとて、いくつになっても綺麗でいたい気持ちはあります。(その割には、お手入れはおざなりですが)
もはや、改善が難しいのなら、隠すしかありません。
幸い目元の弛みはあるものの、元々二重瞼の大きな目、まつ毛もハーフの娘達には負けますが、マスカラを塗ればなんとか長さがでます。
この目元だけを人様にはお見せし、「ちょっと小綺麗にしてますわよ」というポーズをとりつつ、見苦しい箇所はマスクで隠す。
それしかありません。
私が劣化を嘆いていると、夫や子供達は「エステで美顔のコースでも受けたら?」と言いますが、美しいものをより美しくするための投資は構いませんが、誰が見ても効果があるのかどうかわからない程度のことにお金を払うのは無駄です。
(それなら、私はそのお金で美味しいものを食べます。)
エステよりも遥かに効果を実感できるマスクは、30枚で¥1,000もしません。
1ヶ月¥1,000以内で済むとは、なんというコスパの良さでしょう!
やはりマスク以外はありません。
家には100枚ほどのマスクがストックしてありますが、これはコロナ以前からです。
コンビニへ行く際の顔を隠す用と寝る時用として、コロナ以前からマスクは私の必須アイテムだったのです。
しかし、今はさらに必要とする場面が多いので、今日は銀行の帰りにまたお気に入りのマスクを補充しておきました。
マスクさえあれば、老化なんて怖くありません!
ちなみに今日は、モデルの岸本セシルさんの生まれた日です。
初めて彼女を見たとき、ハーフだと思ったのですが、実際は生粋のジャパニーズとのこと。
ただ、沖縄出身ということで、なるほど。。。と納得したのです。
私の友人にも沖縄出身の人が過去に何人かいましたが、その人達もまたハーフかしら?と思うような容貌をしていたものです。
それはともかく、私はセシルさんのようなお顔がとっても好きなんですよね。
キレイで可愛くて、おまけに170センチという高身長。
こんな風に生まれたなら、私の人生も変わっていたはずよ!などと羨ましく思います。
そんなセシルさんも31歳におなりとは⁉︎
ご結婚もされ、一昨年にはお子さんも出産されたそう。
どうりで最近お見かけしないはずです。
モデルのみならず、TV番組のMCなどの仕事もするなど美しいだけでなく多才なセシルさん。
また化粧品CMで見せてくれたような、美しいお顔を拝見したいものです。