365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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昭和のアナログ力を温存しつつ、デジタル社会の恩恵を受けながら生きる「楽」

2021年4月23日(金)

今日の東京は、昨日のような風もなく、とても暖かくて穏やかな一日でした。

朝はいつもより1時間だけ遅く起きて、ゆっくり。しかしお給料日なので、午前中のうちに銀行へ行ってきました。

新型コロナ以降、銀行はかつてのように、混雑することはなくなりました。
窓口が予約制になったこともありますが、ATMの前にも行列ができなくなりました。

いつもお給料日の多い25日や月末は、少しでも遅れをとると、長い行列に並んで待たなければなりませんでした。そのため、いつも9時ピッタリに銀行へ行っていたものですが、今は何時に行っても待たずに済みます。

これは多分、リモートワークの人が増えたせいもあるのでしょう。
都心部はオフィスや商業施設も多いので、住民だけでなく、そこで働く人達の多くが同じ銀行を使います。

銀行のみならず、飲食店やテイクアウトのお店も同様に空いているということは、リモートワークの影響が少なからずあるのではと思います。

もう一つは、ネットバンキングに移行した人が増えたことも考えられます。





私は古い人間なので、お金は自分の手で札束に触れてこそ!と思っているようなところがあります(笑)

なによりも、自分がITにうといという自覚があるため、ネットでお金のやり取りをして、万が一ミスをしたら⁉︎ などと、勝手に身震いし、「ダメ、ダメ!ネットでなんて私の大切な虎の子を任せられないわ!」などと考えてしまうのです。

実際に銀行に来ている人は、年配者が多いような気もします。

私も元々アナログ気質。本来なら完全なるキャッシュ主義です。
クレジットカードはさすがに便宜上、よく使用しますが、それとて目的の半分はポイントによる還元です(笑)

使った額に応じて貯まるポイントを年に一度、百貨店の商品券に換えるという目的あってこそ。

できることなら、現金できれいさっぱり、その場で決済が理想です。

少し前にも、某メガバンクのATMに不具合が生じ、全国的に取引がストップしてしまったなどということがありました。

そんなことが重なると、ATMでさえこんな事態になるのなら、複雑なネットバンキングなど正常に管理してくれるのかしら?などと、心配になってしまいます。





時代ととも社会を動かすシステムは変わっていきます。それを受け入れられないのは、自分にとってのデメリットとなり得ることもあるかもしれません。

しかし、何につけても私は複雑なことが好きではありません。
シンプルであることが、一番ストレスなく生きていけると思っています。

昭和の時代と同じように、なにもかもアナログでは暮らしていけない世の中になりました。

便利になったと喜ぶべき点も多々あります。
ネットの便利さや手軽さもその一つです。
私もNetflixなど動画配信サービスにはいくつも入って、楽しんでいますが、これは昭和の時代ではあり得ないことでした。
安く、便利なサービスです。

一方ではそんな便利がデメリットになることもあります。
それは、いざそれがストップしたときに、なす術がないということです。

そんなときに生きるのは、やはりアナログです。ATMが止まっても、現金を持っていれば問題ありません。

日本は災害も多い国なので、万が一の時のために、昭和で培ったアナログ力もしっかりと温存しておかねば!と、思っていますが、やっぱり頭が古いのでしょうか(笑)

いつも、子供達に笑われています。。。

便利ではない分、知恵を絞り考えること、そして行動することが必要だった時代に生きてきました。

それを忘れずに、今の「便利」を取捨選択しながら楽しむ生活。
それこそが、予測不可能な時代を生きる、一番のリスクヘッジになるのではないか⁉︎
などと思うのでした。。。

ここのところ、免疫力低下中ということで、今日は銀行のあと、美味しいパンを買って帰り、あとはゆっくり過ごしました。

お給料日、美味しいパン、ゆっくり、この3つで、かなり免疫力がアップしたはずです。





ちなみに今日は、『TUBE』のヴォーカルである前田亘輝さんの生まれた日です。

夏になると頻繁に聴こえてくる『TUBE』なので、詳しく知らずとも、その名前くらいは聞いたことがあるはずです。

そんなバンドのヴォーカリストである前田亘輝さんですが、この方は馬主でもあります。

美しい競走馬を所有しているだけでも羨ましい限りですが、このお馬さん達、なかなかの成績を上げていて、もはや前田さんも第二の北島三郎さん、前川清さんになるのでは⁉︎と思うほど。

馬主になるには、収入や資産状況など、なかなか厳しい基準が設けられていて、誰もがなれるわけではありません。

しかし、夏が巡ってくる限り、前田亘輝さんは安泰。馬主としても文句なしの夏の王様なのです。