365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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東京の年末年始。静寂の街も買い出しも神社でのお詣りも自粛することになりそうな「哀」

2020年12月17日(木)

今日も寒かったです。
東京はまだ気温が下がった程度ですが、雪の多い地区では大変なことになっている様子をニュースで観ました。

そしてコロナといえば、東京での感染者数は800人を超えるという驚きの数字。。。

もうこれでもか!というくらいの状況になっていますね。

午後、娘の予備校関連の用事で新宿まで出ましたが、駅周辺は相変わらずたくさんの人で溢れていました。
ステイホームは重々承知の上で、それでも人には外出しなければいけない事情があるものです。普通の生活を送ろうと思ったら、おこもりばかりしてはいられないという訳です。

私もそんな子供関連のこと、そしてまた今日から始まった実母の世話など、コロナを恐れて家にこもっているわけにはいきません。

明日も実母の付き添いで、病院へ行かなければなりません。
少なくとも、来週いっぱいは、そんな感じで、家でじっとおこもりはしていられないでしょう。

いつものように年末年始になれば、少し静かに過ごせる?と思いたいところですが、今年の年末年始は、その様子も例年とはガラリと変わりそうです。





年末年始、そしてお盆の東京は、一年で最も静かな時期になります。
多くの人が帰省をしたり旅行へ出かけたりするので、都心部でも大晦日や元旦などはほとんど車も走らず、人の姿もまばらといった状態になります。

よく元旦の早朝にぶらぶらと街歩きをしますが、本当に街はガランと静まりかえっていて、とても不思議な気持ちになります。

そんな年に二度だけ訪れる静寂の東京が好きで、なるべくその時期は家に留まろうと思っていますが、たまに夫から旅行に連れ出されるなどするので、そんな時は少し残念な気持ちになります。

今年も年末には旅行を計画していましたが、仕事柄やその立場上、リスクを取ることはできないと、早々に断念。。。
旅に出られないことは少し残念に思うものの、静かな東京も好きなので、それはそれで楽しみかも!と、思ったものの。。。

もしかしたら、今年はいつものような静かな東京は見られないのではないかとも思っています。

コロナの感染者数がここまで膨れ上がれば、さすがにほとんどの人が旅行や帰省を控えることでしょう。

ネットでみた調査で、70%以上の人が帰省はしない予定とのことです。
それに加えて、旅行をあきらめてステイホームのお正月を過ごそうとする人など、年末年始はほとんどの人が大きな移動を避ける予定であるようです。





しかし、ただでさえ退屈なお正月です。三ヶ日家の中に家族揃っておこもりというもの、なかなかキツイかなと想像します。

百貨店などは元旦から営業するところもあるようで、都心部ではそれなりに楽しめるところもあるでしょう、
お店が開いているとなれば、せめて東京都内で楽しもうと外出する人も増えるはずです。

つまり、例年のように静かな東京とはいかないだろうということです。

そこで考えなければいけないのが、年末年始のお正月支度です。

我が家ではほとんど30日に朝5時に築地へ買い出しに行き、そのあと朝食を取ってから銀座のデパ地下でお正月料理のまとめ買いをします。
毎年繰り返していることなので、混雑具合など備忘録としてメインブログの方に記事としてアップしていますが、今回はそれも参考にならないでしょう。

加えてこのコロナ禍では、果たして密の発生する年末のお買い物などするべきか否か?

その辺りも頭の痛い問題です。。。

さりとて、お正月のお支度は、ただ食欲を満たすだけのものではなく、「祝膳」という新年を迎えたお祝いのお食事でもあります。

毎年、好きなものを好きなだけ!
そう思って、楽しみにしている買い出しですが、どうしたものか。。。

本当に悩ましいものです。

受験生がいるので、本来ならお正月には湯島天神神田明神巡りをするところですが、こちらも控えた方がよさそうです。

今回はちょっと哀しいけれど、お正月支度も最小限、そして元旦の街歩きもお詣りもお預けにするしかないかなと思っています。





ちなみに今日は、女優である牧瀬里穂さんの生まれた日です。

突然ですが、もうすぐクリスマスです。
昭和の人間にとって、クリスマスソングと言えば、外国勢はさておき、日本では山下達郎さんの『クリスマスイブ』の右に並ぶものはないと思われます。

「きっと君は来ない〜」のフレーズで目に浮かぶのは、JR東海のCMです。

牧瀬里穂さん扮する豹柄のお帽子を被った女の子が、彼氏のお出迎えに駅の構内を走り、改札前で待ち伏せするといった有名なCMですが、この牧瀬里穂さんの可愛いさはまさにマグナム級でした。

普通であれば真っ赤なジャケットに豹柄の帽子をかぶり、同じく豹柄のバッグなど手に、駅の中を爆走していたら、すれ違う人からギョッとされそうですが、やっぱり可愛い子は何をしても可愛いのです。

私が若い男の子であったら、「あんな子を彼女にしたい!」と振り返って何度もガン見してしまったでしょう。

最近はあまりその姿を見ることが少なくなりましたが、有名ファッションプロデューサーのNIGOさんとご結婚なされ、お幸せそうです。

時節柄、街にはクリスマスソングが流れていますが、この曲を耳にするたびに、あのCMで見た派手派手ファッションに身を包んだ、可愛い牧瀬里穂さんを思い出すのでした。

あ〜、懐かしや。。。