365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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休息日のひとり簡単ランチと、皆既月食で美しい月を楽しんだ夜。

昨夜はとても疲れていたので、いつも以上にぐっすりと休みました。早く起きなければいけない用事もなかったので、アラームもセットせず、7時ごろまで寝ていました。

朝から2日分のお洗濯をしましたが、二人暮らしだとそれほど大量にはありません。カラーとホワイトそれぞれ一回ずつ回して終わりです。

よく眠ったせいか体力もすっかり回復したようですが、旅の途中歩き過ぎたので、今朝の運動はお休みにしました。

しかし何もしなくてもお腹は空きます。。。
食欲はたっぷりあるのですが、なんだか作るのが面倒で調理をせずに済むお昼ごはんにしました。

ちりめん山椒に山椒入り塩昆布、キムチ。ご飯はレトルトのお赤飯、お味噌汁は茅乃舎のきのこのお味噌汁です。

ちりめん山椒と塩昆布はやはり白米に合いますね。お赤飯はごま塩だけで十分です。

万が一の非常食として、レトルトのご飯を買ってあるのですが、賞味期限があるので適当なところで使ってしまい、新しいものを改めて常備するようにしています。

coopで買っておいたご飯とお赤飯も賞味期限が残り1カ月を切ったので、食べてしまうことにしました。




夜は皆既月食観測をしようとマンションの屋上へ上がりました。
ちょうど月が欠けはじめていて、スマホで撮影しようとトライしましたがうまくいきません。

これは肉眼で観ていた方が楽しいと、しばらく地球の影に隠れていく月を眺めていましたが、他の住人が双眼鏡をのぞいているのを見て、その手があったと一度部屋に戻りました。

確か夫のガラクタの中に双眼鏡があったはずと探してみると、とっても重たい軍用らしき双眼鏡が見つかりました。
「MARINE 」と書かれているので海で使われていたものでしょうか。
のぞいてみると、水平に目盛のようなものが見えます。多分ですが揺れる船の上で水平を保ちながら見るのに必要な目盛なのではないかと思います。空を見るためのものではありませんね。。。

とりあえず、私の近眼よりはマシだと、そちらを手にまた屋上へ上がりました。

これがなかなかよく見えて快適。しばらく双眼鏡から月を見ているうちに、すっかり隠れて赤銅色のお月様に。

屋上から月を見ていた住人の方々は、一人去り、二人去りと、誰もいなくなってしまいましたが、暇な私は一人でお空を見上げていたのでした。。。

20時40分頃、隠れていた月が現れ始めました。

少し肌寒くお腹も空いてきましたが、21時20分頃になると天王星が顔を出します。この双眼鏡があれば天王星食観測もできそうだと頑張ることにしました。
もうずっと空を見上げていたので、首から痛くなってしまいました。

結局、天王星はよくわかりませんでした。小さ過ぎるのか、月明かりに隠れていたのか、双眼鏡からも見えませんでした。

あまりに寒かったので、お月様が完全に丸くなる前に、適当なところで切り上げ部屋に戻りました。

星の見えない東京では、あまり空を見上げることもありません。ブルーインパルスが飛ぶ時くらいではないでしょうか(笑)
今宵は神秘的な天体ショーを存分に楽しみました。

自然とは美しいものですね。双眼鏡も見つけたので、たまにはお月見でもしようかなと思った夜でした。。。